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白昼斬月 ~寝子島辻斬り物語 弐~
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【世界は、在り続ける】
――時間切れ。
ゆっくりと影たちが実体をともなっていく。
月が妖しく輝き、世界は昼間のように照らされている。
テオは世界を見下ろしながら、ため息をついた。
「――まだ、終わらない。か」
落神神社とアウトレットモールからの威圧が増え、より世界が実体を持つ。
そして、さらに強い力が現れようとしている。
「……力が、暴走しているのか? まぁいい、もっと呼べば良い。そのうち解決するだろう」
そう言ってテオは世界を見下ろす。
めんどくさそうに。
――フツウの危機が、迫っている。
【敗北者達】
修はぽっかりと空いた空間で目を覚ました。
見回せば他にも人がおり、各自で起き上がったり、状況を確認しているのが見える。
「……斬られたのではなかったのか?」
「いや、斬られた」
それに答えたのは刀だ。
「どうやら、ここは斬られた人が集まってきてるみたい」
その言葉を補足するのは千歳だ。
「……つまり、事件は」
「終わってない、ということだぜ、修」
「典町店長も来ていたのか……」
「拙者もいるでござるよ……まったく、災難でござった」
零もまた、声をかけ状況を説明する。
そうして各自で情報を交換してゆく。
「とっちゃん!」
「恋々出君、よかった……」
ほかにも再会を喜ぶ者も居る。
オリーブと敏夫である。
「はー、酷い目にあったねー」
と敏夫が言いつつ、オリーブを見る。
「お疲れ様です。貴方の目であることを私は誇りに思いますよ……あまり無茶ばかりは、嫌ですよ?」
と、敏夫だけに見えるように穏やかに微笑んだのであった。
敏夫はそれに対し、少しだけ目をぱちくりさせた後、答えるように笑むのであった。
「ご無事でしたか……おや?」
そんな二人に記士郎が近づく。かまわないと、二人は向き直った。
「先ほどは挨拶が出来ず申し訳ありませんでした……改めて、自己紹介を」
そう言って、オリーブと敏夫に挨拶をし、互いに自己紹介をする。
ひとしきり、会話が終わったとき改めて疑問を口にする。
「で、俺らはそもそもなんでここにいるのか? 確か、全員何らかの形で斬られたんだろ?」
と託志が改めて問いかける。
「その疑問にはこちらが答えよう」
その声に応えるようにテオが現れる。
「さて、全員が知っているとおり、お前達は斬られる前に……正確には命が刈り取られる前にこちらで回収し、現実世界に戻す……予定だった。だが、コレを見るがいい」
そうして、テオは空間をいじり、全員の下がぼうっと光る。
足下から見下ろすかのように擬似的に寝子島が映し出される。そう、影人が居た世界の寝子島だ。
「お前達は一度現実世界に転送された……が、独断でこの空間へと来てもらった。それは、未だに影人たちを滅ぼすには至ってないからだ」
なに、とざわつく一同……しかしテオは気にせず続ける。
「お前達に選択肢を与える。このまま現実に帰っても良し、もう一度戻っても良し、好きにしろ。場所を告げれば送ってやるぜ?」
と面倒くさそうに告げたのであった。
戻ってもう一度戦うか、それとも現実に帰るか……それは自由である。
「見ろ」
テオの言葉に一同は下を見る。
「影人達が肉をまとい、実体化を始めている。このまま行くと本来の力を取り戻し、寝子島へと現れる。物語が現実を取り込んでいく……人の思念とは恐ろしいものだ。そして、新たなる影が一体生まれたようだ」
そして、そのまま視線で問いかける、どうする?
答えは、これから出る。
「――あぁそうだ」
と、テオが付け加えるように行った。
「向こうの世界に残っている連中は、そいつらが強く望めばこっちに引っ張り上げてやるぜ。特別にな。詳しくはまた説明する。まず、お前達から決めろ」
テオが何を考えているかは分からないが、少なくとも今はそれなりに協力する気はありそうだ、と一同は頷くと相談をするのであった。
【まさかの第二話へ続く】
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あとがき
担当マスター:
じんの
ファンレターはマスターページから!
お疲れ様です。
まさかの未解決……びっくりです。
前回は重複が多かったのがあり、
なるべく全員に活躍してほしくて
分散させたんですけど、裏目にでました……。
どうしてこうなった……。
とりあえず、早急に次回を出します。
また挑戦してみてください。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
じんの
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
ホラー
冒険
バトル
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年01月20日
参加申し込みの期限
2015年01月27日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年01月27日 11時00分
参加キャラクター一覧
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