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助太刀上等ッ! VS闇の悪乱比亜(アランビア)軍団
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【VSドクターローズ まさかの乱入者は……?】
(多分、あの服のどこかに毒……というか薬が塗ってあってそれを嗅がせるのか。あるいは、あのガムに中和剤を仕込んでいるのか……)
碧南から入れ替わる形で、ローズと対峙する博美。なお、柔道着っぽいコスチュームである。
(せめて、もう少し協力関係を築けていれば……)
ローズと、じりじりと押したり引いたりの攻防を続ける博美。
このまま続けば降りである。
「なら、さっさと決着をつけようか」
ぼそっとつぶやくと、そのままローズに向かって突撃をする。
「……ふっ」
当然、食らってやるものかとローズはよける。
「よしっ!」
そのまま、ロープへ突っ込んで反動を利用して飛び上がる。
弾丸のような速度でローズに突っ込む博美、フライングクロスチョップである。
「なっ」
ろっこん【トンビの飛翔】で威力を上乗せし、ローズの予測を上回る速度で突っ込む。
どこっ!
ローズにクリティカルヒットした一撃は、確かに強力であった。
しかし、強力であるが故に事故が生じた……そのまま二人とももつれ合うように場外へとリングアウトしたのである。
「~~ぅぅう」
軽く頭を振りながら立ち上がった博美は、ぎょっとして思わず身を引いた。
シャァァァァッ!
リングの下から蛇が博美に向かって襲いかかってきたのである。
「うわっ!」
おそらく、じっとリングの下に潜めていたのであろう。
「こっちへ来なさい」
いつの間にか立ち上がっていたローズが命令すると、蛇はそのままローズの元へ行き、そのまま腕にゆっくりと巻き付く。
そして、そのままリングの上へ戻る。
やたら、リング外のカウントがゆっくりなのは気のせいだろうか、しかし、慌てて博美も戻る。
「さぁ、こっちも使っていこうかしら」
シャァァァッ! と博美に向け蛇が威嚇をする。
「く……どうすれば」
このまま攻めるか? それとも別の方法を探すか……。
迷っていたそのときである。
「そのまま攻めるべきで……よ」
なんと、怪我をして入院していたはずのダブルフェイス・ネコスキーが突如会場に現れたのだ。
マイクを持って、博美を叱咤する。
「さぁ、一気に決着を!」
たまに、戻りそうになる口調をごまかしつつ、一気にリングに駆け上がる。
実は、このネコスキー、
ヴェスレーナ・グレウィク
による変装である。
ろっこん【リハーム・ミミクリエス】にて、ネコスキーへの変装スーツを作り出したのだ。
だがしかし、忘れていることがある。
ネコスキーは180センチの女性であり、ヴェスレーナの身長は163cmである。
残りの身長はブーツなどでごまかしてはいるものの、どうやら後にいるザ・アッサーシンがターバンへと耳打ちをしている。
多分、バレている。
「な、お前は確か骨折入院していたはずだわ……!」
しかし、近くで見ると分かりづらいのか、ローズは混乱している。
観客のどよめきと歓声で、声が遮られる状況が作られ、ローズに声は届かない。
(混乱している今のうちです!)
(!? わかった)
ヴェスレーナは博美に近づくと、そのままささやく。
博美は毒蛇に注意を払いつつ、攻撃を仕掛ける。
「うらぁっ!」
「っ……!」
予備動作なしのドロップキック、練習の成果か綺麗にローズに入った。
どんっと倒れるローズ。その衝撃で蛇が投げ出される。
「蛇は邪魔!」
博美がそのまま蛇をリング外に蹴り出そうとする。
「変わりま……変るわ!」
蛇を引きはなす博美とヴェスレーナそのままタッチして入れ変わる。
ヴェスレーナがよろりと立ち上がったローズにさらに攻撃を加える。
相手の攻撃を流しつつ、がっつりと腕を掴んでそのまま極める。
みしりっと関節にダメージをあたえる。
「このっ!」
ローズが引きはがそうとするも、ヴェスレーナはさっと離れる。
「おぶっ!?」
様子を見に来ていて、あわよくば反則を取ろうとしたレフリーにローズの攻撃がヒットする。
「おぅっ! おうっ!」
オットセイのようなうめき声を上げて、転がるレフリー。
ヴェスレーナはレフリーをちらりと見るが、どうやらこのレフリー何かを隠し持ってるようにポケットが膨らんでいる。
(解毒剤……ですか。まだどこかに隠してあるかもしれませんし、ローズを倒した方がよいですね)
ヴェスレーナはそう判断し、ローズをリングの端に誘導する。
「ちょこまかと! ネコスキー!」
「そう簡単に当たらないわ! ……それっ!」
そのままローズにキックを食らわせる。
そして、よろめいてロープにもたれそうになるローズを捕まえて持ち上げようとする。
女性とは言え、人間を持ち上げるのだ。かなりの負担がかかっている。
「よしきた!」
蛇を放置した博美がヴェスレーナを補助し、ローズを担ぎ上げる。ちょうど、両肩の上ローズの体がくるように担ぎ上げる。ローズの体は仰向けにされて担がれている。
そしてそのまま……。
「バーニングハンマー!」
ヴェスレーナは自身が横に倒れこみながら、ローズを頭部から落とす。
ごんっ! と気味のいい音がして、そのままローズが倒れる。
「ぐっ……」
まだ、立ち上がろうとするローズを、ヴェスレーナは容赦なく近づいて頭を両足で挟み込む。ローズは両手をヴェスレーナの足に固定して、どうにか外れようとするが、がっちり捕まれている。
そしてそのまま、前方へとヴェスレーナはジャンプし、そのまま1回転をする。
そう、その回転の力を利用して相手を頭からマットへと叩きつけるのだ。
カナディアンデストロイヤーと呼ばれるそれは、観客にどよめきをもたらす。
おぉぉぉぉぉ!
そしてそのままローズは沈黙する。
その勝利に、東軍の客がこぶしを突き上げて盛り上がる。
ネコスキーに扮するヴェスレーナと博美はがっちりと握手を交わし合った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
じんの
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
スポーツ
コメディ
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年12月18日
参加申し込みの期限
2014年12月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年12月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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