this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
助太刀上等ッ! VS闇の悪乱比亜(アランビア)軍団
<< もどる
1
…
3
4
5
6
7
…
12
つぎへ >>
【VSボブ・ザ・ムーチャー 凶器の沙汰(誤字ではない)】
「GAAAAAAAAA!」
会場の盛り上がりを遮るような咆哮があがる。
ボブの怒りの声が、盛り上がった東軍の観客をクールダウンさせ、西軍の客はようやく本番かと盛り上がる。
「「「「ボブ! ボブ! ボブ! ボブ!」」」」
コールを受けて、野獣の形相のボブがリングに飛び上がる。
「最初は任せた!」
「うん、よろしくねぇ!」
邪衣 士
と
日暮 ねむる
もリングに上がる。
どうやら、ねむるが最初に戦うようだ。
ねむるの姿は、黒いパーカーフードに羊仮面をかぶっている。
「このブラックシープが相手になるよ!」
そう言って、ねむるはリングネームを名乗りつつ、ボブと対峙する。
士はロープに手を置いて様子をうかがっている。
「……くふっ」
ねむるを見て、ボブがにたりと笑う。
しかし、その笑みにねむるは気づかない。
「行くぞっ!」
ゴングの音と共にねむるはボブに突撃をする……と見せかけてスライディングをしかける。
リングの中央、そのスライディングはボブに見事に当たり、力とエネルギーの行く場所の関係でねむるのほうに倒れてきた。
「うわっ!」
「ぶぶっう」
ねむるは、ボブにのしかかられる形になり、そのまま腹を押しつぶされる。
「くふっ……!」
空気を軽く吐いたボブが、そのままねむるの首を引きちぎらんばかりに押さえ込み、首を無理矢理折ろうとする。
「あぁぁぁぁっ!」
激痛で悲鳴を上げるねむる。
「いかん!」
士が慌ててリングの中に飛び込もうとした瞬間、どんっと何かに当たる。
レフリーである。
「ぐっ」
レフリーがすぐにどいて、士の目に映ったのは何とかボブを引きはがして立ち上がったねむるであった。
「GAAA!」
ボブが咆哮を上げて、ねむるにそのまま襲いかかる。
どっしりとした体躯から繰り出されるチョップにパンチ。
最初のダメージが効いているねむるに次々とヒットしていく。
バックステップを取って、ボクシングの要領でいなそうとするねむるだが、ボブの攻撃は容赦なく降り注いでくる。
「Fu!!」
そして、ボディごと突っ込む体当たりをくらい、そのままロープへと飛ばされる。
跳ね返ってくるところを狙っていたボブだが、ねむるはロープを掴んでぐっとその場にとどまる。
そして、ボブを攪乱するかのように左右にステップを踏みながら、ミドルキックをボブに向けて放つ。
「Play the end……Is Pain enough?(遊びは終わりだ、苦痛は十分か?)」
がしっと、足を取られるねむる。
「へぇ、巨体の割には俊敏な動きを見せてくれるじゃん……」
その言葉は焦りから出たのであろうか。
そのままねむるの足にボブは負担をかける、関節がみしりと悲鳴を上げる。
「くっ」
体をひねるようにして、なんとか抜け出すねむる。
「Spewing blood!(血を見せろ!)」
そのまま顔面に拳がとんでくる。
そして、拳の間からきらりと何かが光って見えた。
「!?」
とっさに、顔をひねって躱す。しかし、左の眉のあたりに熱が走る。
ねむるの額から、血がどくり、と流れ始める。
「交代だ!」
士が慌てたように言って、ねむると交代する。
ボブはその様子をにやりと笑い、見ている。
「……不気味な」
そして、体重の壁の厚さを感じていた。ねむると士はそれぞれ60キロ代、しかし相手は150キロ、二人分の体重を足しても届かないという。
身長にしても、170センチ代の二人に対して相手は200センチ。おおよそ頭一つ分大きいのである。
(完全に不利なこの状況……どうするか)
しばし、考えた後当初の予定通り体力切れを狙っていくことにした。
「ふっ!」
士はさっと近づいて、一撃を放つ。張り手である。
「ふっ! ふっ!」
ボブが反撃してこないのをみるや、二発三発と打ち込んでいく。
「どうした! もう疲れたのか! さすがは黒豚だな!」
煽るように攻める士。
「It is inadequate attack(こいつは、攻撃としては不十分だ)」
「……?!」
ぼそりとつぶやいた言葉は、ぞくりと士の第六感に突き刺さった。
「This is true slap!(こいつが本当のやり方だ!)」
ぶんっと風を切るような音と共に迫る一撃は士の頬に叩きつけられる。
バシーンッ! と肉と肉がぶつかり合う音が響く。
「――ッ!」
「Do not swoon!(オネンネするには早いぜ!)」
ぐらっとよろめいたと思ったら、さらに次の一撃がとんでくる。
「……ううぅ」
よろりと、ボブの腰にしがみつくように密着しにかかる。
「Ha.ha!」
ボブは士の頭を自らの股間に挟み込むようにしてがっつりと固定する。
そして、両足を掴むとその足をぐっと持ち上げる。
士が逆さまにボブに持ち上げられる形になった。そしてそのままボブはパイルドライバーを放つ。そう、そのまま真っ逆さまに落とすのだ。
だんっ! というマットの音が響き、そのまま士はぐたりとリングに倒れる。
そしてそのままボブがフォールを取りに行くが、二カウントで返す。
だが、ぐったりとして起き上がれるような状態ではなかった。
<< もどる
1
…
3
4
5
6
7
…
12
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
助太刀上等ッ! VS闇の悪乱比亜(アランビア)軍団
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
じんの
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
スポーツ
コメディ
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年12月18日
参加申し込みの期限
2014年12月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年12月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!