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\ オーバータイム!/
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◆
すれ違った友達を抱きしめてさよならの挨拶をしたりしながら、槇は剣道部へと向かった。
「こんにちは~♪」
にぱにぱと手を振っていると、練習中の後輩たちがすぐに気付いてくれた。
「矢萩先輩! お久しぶりです!」
「今日はどうされたんですか?」
既に引退していて顔出しは久しぶりだからか、後輩たちもどこか懐かしがるような雰囲気だ。
「久々に様子を見に来たんだぁ。皆、練習頑張ってるかなぁ?」
「勿論っすよ! 成果見せるんで、今度の試合是非見に来てくださいよ!」
「うん、行けそうだったら応援しにいくね! 皆の練習の成果、期待してるよ!」
そんな風にわいのわいのしていると、顧問の先生もやってきた。
後輩たちを練習へ戻しつつ、
「久しぶりだな、矢萩」
「先生、お久しぶりです!」
黒帽子を取ってぺこりとお辞儀。それからほんの少し眉を下げると、槇は小声で先生に言った。
「そうだ先生……一つ相談が」
「なんだ、遠慮無く言ってみろ」
「お姉ちゃん達に高校に入ってからも剣道部に入るように言われたんだけど……」
槇に剣道の素質があるのは確かだから、先生は顎を撫でながら「だろうなあ」と呟きつつ先を促す。
「私、もっと本格的に手品もやりたいんだよ~。
やりたいことはあるけど、姉たちが好意で言ってくれていることを無下にするのも……。
そう思うと、どうしても悩んでしまって。
「ふむ……」
「どうすればいいかな?」
先生は腕組みして難しい顔をしていたが、やがて小さく頷くと口を開いた。
「こうしなさいと先生が言うのは簡単だが、やはりそこは矢萩本人に決めてほしい。だからまず、一度お姉さんたちに話してみたらどうだ」
「手品をやりたい、ってことを?」
「ああ。そうして話しあって、それから結論を出せばいいんじゃないか」
何も今すぐに結論を出さなければならない、というわけでもないのだ。
しばし先生の言葉を吟味するように考えていた槇だったが、やがて一つ頷いた。
「そっかぁ……うん、そうしてみるね。先生、ありがとう!」
それで結局どうなったかは、この後の話だ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
風雅宿
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年12月16日
参加申し込みの期限
2014年12月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年12月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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