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とある放火魔と、白昼夢の話
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■24:30 放火魔と、悩みの解決
「バカなっ! ここは神社だったはず!」
大声が響く。手には、土産といってもたされた焼き鳥のパック。
仕事が終わり、帰る途中に芋の焼ける匂いにつられて寝子島神社を訪れた、宗治郎の声だった。
辺りを見回しているうちに、吉野に目が留まる。
「お前は……夢で見た金髪じゃねぇか! 放火はまだしてないだろうな?」
大股で吉野に近寄り、一方的に言葉を投げる。事態を把握できていない吉野は、目を白黒させるばかり。
「ほら、俺様がお前のために一日中火を見てられるところを探してきてやったぞ。もう話はつけてある。今日は閉店したから、明日行ってみろ」
ポケットから店の名刺を差し出し、吉野に押し付ける。名刺と宗治郎の顔の間を、吉野の視線が往復する。宗治郎は焼き鳥のパックを揺らした。
「火は使い方を間違えれば恐ろしいものだけどな、こんなに美味いものも出来るんだ。おやっさんのところで、それを勉強してこい」
「……いや、アンタ、誰だよ」
ようやく出た吉野の言葉に、宗治郎は胸を張って自分の名を名乗る。
「俺は高那宗治郎だ。あんな夢見せた責任は取れよ」
「……仕事、見つかったな」
あっさりと解決した悩みに、修は乾いた笑いを漏らした。これで、彼が放火を行うことはないだろうと確信を抱きながら。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
青崎灰次
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
推理・サスペンス
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年12月03日
参加申し込みの期限
2014年12月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年12月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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