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とある放火魔と、白昼夢の話
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■16:30 授業中に見た夢
昼食の時間も終わり、重たくなった胃袋と窓から差し込む暖かな光が眠気を誘う午後の授業。
話を聞いているうちに意識は途切れ、夢の世界へと導かれる――どの教室でも、そんな風景が見られたが、その日は何かが違っていた。
数名が、同じ夢を見た。自分の住む島を舞台とした、妙に現実感のある夢。
教師の言葉が頭の上を通過していくような感覚。チャイムが鳴るまでの時間が、妙に長く感じた。
「いやー、なーんか変な夢見ちゃったぜぃ」
教室から出て、クラスメイトと帰宅する途中。表面上はいつも通りを装って、それとなく夢の内容を話してみるも、これといって気になる反応はなかった。
(俺だけなんだろうか。だとしたら、なんとしてでも止めないと……)
焦燥感が頭の片隅を焦がしていく。一人で出来ることには限界がある。どう協力者を探すか、と思案している
志波 武道
の耳に、呟きが飛び込んできた。
「……夢?」
灯 斗南
は武道とクラスメイトの会話を聞いて、思わず声を漏らしていた。彼が語っていた夢の内容は、先程自分が見たものとほとんど同じものだったからだ。
僅かに目を見開き、武道の方へ視線を向けると、丁度目が合った。武道はクラスメイトとの会話を切り上げ、斗南に近寄る。
「もしかして、俺と同じ夢を見た……とか?」
「多分。旧市街のどこかに、火がつけられる夢なら、同じだ」
武道の瞳が輝く。同じ夢を見たのは偶然ではないだろう。軽く息を吸い込んで、斗南との距離を一歩縮める。
「頼む、協力してくれ!」
斗南が頷き、了承の返事をしたところで声が掛けられた。
「あ、二人も同じ夢、見たのん?」
通りかかったのは、
呉井 陽太
。同じく、授業中に妙な現実感のある夢を見て気に掛けていたところに、丁度二人の会話が耳に入り、声を掛けた。
「オレだけじゃなかったんだなぁ……。こーいうのって夢の通りになることが多いし、未然に防げるようにオレも協力するよぅ」
ポケットに片手を突っ込みながら、二人に近付いていく。
「三人寄れば文殊の知恵、二人がいれば百人力だな!」
協力者を得た武道は、白い歯を見せて笑う。斗南は、二人の姿を見ながら夢の内容を思い出していた。
「それじゃあ、早速作戦会議をしようか。行動は早いほうがいい」
斗南の言葉に武道と陽太は返事を返し、まずは、夢の内容を確認するところから始めていった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
青崎灰次
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
推理・サスペンス
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年12月03日
参加申し込みの期限
2014年12月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年12月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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