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【嵐の後にて その1】
<ある男が撒いたろっこん、その悲劇の後先>
嵐は去った。道々には木の枝や看板の破片、誰かの家の箒などが散乱しているが、空は真っ青になりいつもの寝子島が戻りつつある。大きな被害もなかったようだ。
そんな中を全力で走る男がいた。
(えっと、次は、どこだっけ……)
彼は実はほんの数時間前、嵐の中も全力疾走していた。
嵐が訪れ、雨が強くなったとき、彼はたまたま一匹の子猫と出会った。
「ニャア」
弱々しい泣き声。体が雨に塗れ、誰かを待つようにじっとしている。
(かわいそうに……このまま浸水したらこの子も溺れて……せめて雨に濡れない高い場所……木の上あたりに避難してくれれば)
そう願ったときだった。猫の体が宙に浮き、木の上へ移動したのだ。
「?」
解せない猫と男。しかし彼は悟った。
(よく分からないけど、僕には不思議な力があるんだ!)
寝子島の猫たちをこの嵐から救う。宿命を受けた男は、嵐の寝子島を駆け出し、片っ端から猫たちを高いところへ避難させたのだ。
が、嵐が去った今、彼は自分の行動を激しく後悔していた。
島の至る所で、木の上から下りられなくなった子猫や老猫が続出しているのだ。
(くそ、僕だけでは全部回りきれない)
膝に手を起き呼吸を整える。
(誰かが気づいて、猫を下ろしてくれるといいけど……)
天を仰ぐ。空は憎らしいほどに青かった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
小西 秀昭
シナリオタイプ(らっポ)
イエローシナリオ(50)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
1000人
参加キャラクター数
70人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年10月01日
参加申し込みの期限
2014年10月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年10月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
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