宵待ちに耽る｜リアクション

宵待ちに耽る

　僕の亡骸を、キミとひとりの少女が見つめている。
　思い残すことはない。
　だって、キミの姿を見つめながら、逝けたのだから。
　僕が生きていた証を見つめてくれた人がいるのだから。
　僕は幸せだった。
　思いに耽り、ただ死していく。
　僕はそれを誇りに思う。
　けれどもし。
　もし、それを悼んでくれるのであれば。
　あなた達は、思いを耽るだけで、終わらせないで欲しい。
　

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あとがき

担当マスター：つるこ。
ファンレターはマスターページから！

ご参加、ご閲覧、それぞれ、ありがとうございました。
それぞれの思い、心をこめて描写いたしました！
こめすぎて、なんか違うよ！ってことになってたら、ごめんなさい。
たぶん、そんなことは、ないと、おもい、ま、す……。

さて、今回はちょっとしたおまけがあります。
微妙にネタバレなので、本編をご覧になってから、ご確認いただけると幸いです。

ではちょっとしたおまけ。

それは僕の正体です。

もし僕の名前がわかった方がいれば、コメント欄に書き込んであげてください。
別にわからなくても、まったく問題はありません。
ただ、わかった方には、きっと僕のつぶやきが聞こえていることでしょう。

以上、ちょっとしたおまけでした。

それではありがとうございました。
またご縁があった際は、よろしくお願いいたしますっ！

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