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\ オーバータイム!/
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寝子島少年探偵にゃん!
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双葉 由貴
は心の底から慌てふためいていた。
(俺の靴―?! 絶対に取り返してやるからな、待ってろよ黒猫!)
小学生にはとても追いつけないスピードで、すたこらさっさと逃げて行った黒猫の方角をキッとにらみ、由貴は全力で逆方向へ走り出す。
だってそのまま追いかけるには、靴がないし!
自宅が思いっきり反対方向なんだから、反対に向かって走るしかなかった。
宮越 裕司
は、とぼとぼと俯いて道を歩いていた。
その足元は、上履き。
無くなってしまったのだ、祐司の靴が。
(……ない! ない、ないっ!)
道端をくまなく探しているのだが、それらしき靴はどこにもない。
(父さんが買ってくれた靴が……転校記念で、買ってもらった靴なのに……)
ズキズキと、祐司の胸が痛みを訴える。
(……もしかして、また……)
転校前の事を思い出し、ふるふると祐司はかぶりを振った。
(そんはずない。だって、まだ誰とも仲良くないし、挨拶ぐらいしかしたことないんだから……)
祐司はもう一度強くかぶりを振る。
辛い記憶を追い払うように。
花月 勝治郎
は走っていた。
とにかくがむしゃらに走っていた。
額の学生帽から、汗にぬれた髪がもれた。
(必ず、おれが見つけてやるんだぜ……!)
まだまだ暑い日差しの中、勝治郎は走る。
猫たちに盗まれた靴を、取り返すために。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
霜月零
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
推理・サスペンス
動物・自然
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年09月18日
参加申し込みの期限
2014年09月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年09月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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