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如月 要
は玄関で首をかしげていた。
靴を脱ごうとしていたポーズはそのままだ。
(あれ? 今日はどこに寄り道したっけ……?)
ぼーっと、そんなことを思う。
靴は脱げなかった。
だって、いつの間にか履いていなかったから。
(ろっこんで探せばいいかなぁ)
とりあえず、ポケットからクレパスをとりだして、空間に円を描いてみる。
要の指先の動きに合わせてくるっと色付く空間は、そのまま要の望む場所へ繋がるはずだ。
たぶん。
きっと。
おそらく。
行った事のある場所に丸いものがあれば、そこと繋げることが出来るのだから。
「あれ? 僕、どんな靴履いてたっけ」
どこかのマンホールからひょっこりと顔を出した要は、そう、つぶやいた。
「ゆきおにいちゃん、靴どうしたのー?」
小島 海美
は遊んでいたボールを拾い、由貴に駆け寄った。
靴下のまま全力で自宅に向かって走っていた由貴は、海美を見つけてキュッと急ブレーキ。
「黒猫みなかったよな? 俺の靴くわえているやつ!」
「ゆきおにいちゃん、靴とられちゃったんだ?!」
「俺の靴を奪っていくなんて、いい度胸だ。猫としては一級品の度胸だ。だがしかし! 俺に喧嘩を売ったことを後悔させてやるぜ!」
「ゆきおにいちゃんなら、きっとすぐに見つかるとおもうけど……そうだ! わたしも犯人捜し手伝ってあげる!」
「マジか? すっげぇたすかる! これから自宅戻ったら直ぐに戻ってくるからここで待ってて。少年探偵団にも連絡回さないとだ」
「わかったのよ。ちゃんとまってるね」
くりくりの瞳をうれしそうに輝かせて、海美はうなづく。
ゆきおにいちゃんも猫も、大好きなのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
霜月零
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
推理・サスペンス
動物・自然
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年09月18日
参加申し込みの期限
2014年09月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年09月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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