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◯mission:教頭先生を探せ!
夏休みだからだろうか。
行梨 謡
はいつもよりも校舎が広いような気がした。こんな中で教頭先生を探すなんて……難度はSSS級だ。
「おーい教頭先生ー」
仕方がないので、謡は引き戸の隙間を覗きこむ。
「教頭ー先生ー」
仕方がない、仕方がないから、中庭の石を持ち上げてみる。
「教頭先生いらっしゃいますかー」
致し方あるまい、致し方あるまいのだ! というわけで、やかんの蓋を持ち上げる。
「……いないなぁ」
謡はため息をついて、今度はコンセントは教室の机の下を覗きこむことにした。
『真面目に不真面目』に教頭先生を探している謡。そんな彼と時同じくして、
十文字 若菜
、
音海 なぎさ
、
ロベルト・エメリヤノフ
、
添木 牡丹
もこのミッションに挑戦していた。
「……ここに人の気配はありませんね」
牡丹がとある教室を一瞥し、次に向かった。
「これでも陸上部だし、足には自信があるんだ」
若菜は自慢の持久力を活かして、廊下を走り回る。
「……見つからない、だと」ロベルトはその事実に絶望し、「……今日中に見つかるかな」なぎさは不安げに肩を落とした。
けれど唐突にその時はやってきた。
若菜が走っていると、なんとなく違和感を感じる。黒い影が横切ったような気がしたのだ。
くるんと振り返ると……目をよく凝らしてみると……人影があった。
「もしかしてあれが幻の教頭先生!」
若菜は叫ぶ。
「廊下は走っちゃいけないけど、大事な事だし許して!」
そして走る。
猪突猛進。全力疾走。若菜は全力で教頭先生に駆け寄って――ついに、取り押さえた!
「教頭先生捕獲成功! なぎさ君……! なぎさ君!」
mission成功!
こうしてなぎさは、無事に転科申請書を提出したのだった。
「あ、あの人教頭先生だったんですね」
牡丹はようやく思い出して、すっきりした(しかし数日後にはもう顔を思い出せなくなるであろう)。
「……なんだか、ひどい目にあったな」
若菜に半ば蹴り飛ばされるような形で捕獲された
黒崎 俊介
は腰をさすりながら、廊下を歩いていた。そうしていると、むこうから不思議な行動をしている青年がやってくる。
「いないなー」
窓サッシの溝を覗きこんだり、床に座り込んだり。コンタクトレンズでも落としたのだろうか?
「どうしたのかな?」
「あー教頭先生を探してるんですけどー」
「ん、僕に用事かい?」
「うわーマジでいないわー」
「え? ん? 僕に用事なんだよね」
「全然いないわー見つからないわー。ったく、どこで仕事サボってんだよ」
「いや、あの」
「仕方ないから他の先生に教頭に渡してもらうように頼むか職員室に届けよー」
こうして青年は――謡はmissionを放棄し、職員室に向かって歩いて行った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
つるこ。
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
1000人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年09月28日
参加申し込みの期限
2014年10月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年10月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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