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\ オーバータイム!/
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◯汝に命ず。ぴょん。
――ふわりふわりウサギが空を飛ぶ。その後ろを
行梨 謡
は追いかける。
「うさぎさーん! 待ってー」
ハートを浮かべて、追いかけて追いかけて追いかける。
そうしてようやく謡がウサギに触れたとき。ウサギは後ろ足で器用に謡を蹴り飛ばし、ふんと鼻を鳴らした。
『誰が触っていいと言ったのだぴょん!』
え、ウサギが喋った。謡にそんなツッコミをする余裕はない。だってこのままじゃウサギさんに触れないから!
『もし、触りたいなら』
「もし触りたいなら?」
一縷の望みにすがるように謡はウサギの言葉を待つ。そして。
『普通科に転科しなさいぴょん!』
ウサギがそう言った瞬間。謡の意識は途切れたのだった。
――という夢を、謡が見たのは今朝のこと。
これは一大事。謡は慌てて職員室に転科申請書を貰いに行くことにした。
学年クラス:2年9組
氏名:行梨謡
現在の学科:体育科
希望する学科(転科先):普通科
転科の理由:
夢の中でうさぎさんが普通科に転科しなさいって言われたから
「んっとー、内容はこんな感じでいいのかなー」
そしてその転科申請書も無事書き終えた。
(理由はバカらしいかもしれないけど俺にとってうさぎさんは絶対)
そのウサギさんの命令とあらば、そのウサギさんに触るためとあらば、転科をするくらい易いものだ。
「まーちょうどちゃんと勉強もした方がいいかなーって思ってたし。というか、危機感的なものを夏休みのフジコちゃんの補習で実感させられたし」
口にしてみるとますます
『楽しい結果発表の時間』
が蘇ってくる。
「……うっ、」
その後の特別講習ではナニか大事なものを失った。たぶん。ああ、これ以上このことを考えるのはよそう。
「体育科よりは普通科の方が勉強出来そうだよねー」
前向きが一番。それにウサギさんのお告げに間違いがあるはずもない。
「まーホントに勉強するかは置いといて。……授業サボる気満々なの置いといて」
謡は置いてはいけないものを置いてから、キョロキョロと辺りを見渡した。
「で、これを教頭に渡せばいいわけね。適当にうろうろしてたら見つかるかなー」
問題は見つけられるかどうかではない。見つけたと認識できるかどうかである。
それを理解する前に、謡は先生を探すべく校内を歩き始めた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
つるこ。
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
1000人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年09月28日
参加申し込みの期限
2014年10月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年10月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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