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\ オーバータイム!/
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みんなで「闇鍋」!―食とは何か?―
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「あと2人だね。次は
鬼河内 巌
くん」
「おう!」
カレーの具材になった以上、彼にはどんなものでも平らげる自信があった。
過去に「カマドウマ闇カレー」などという暗黒物質(?)すら作ったことのある彼にとって、闇鍋など恐るに足りない。
そんな彼が鍋から引いた具材は、
「なんじゃあ、こりゃあ……?」
20cmほどの流線型をした何やら硬い物体であった。
「ああ、それはかつお節だね」
しれっと言ったのは博士である。
「……まるごと?」
「表面はちょっと煮崩れてきてるみたいだけど……」
みゆきと鳴も顔を見合わせている。
「すまんな。冷蔵庫にはそれとあと一品しかなかったんだ。しかも削り器がどこかにいってしまってね」
「大丈夫じゃあ!」
かつお節にかじりつく巌。
ガキっと硬い音が響いた。
「美味いのう! 美味いのう!」
バキ! ガジ! ごりごり!
と豪快な音を立てる巌の食べっぷりに、ある者感心し、そしてほとんどの者が引いた。
「博士も腹減ってるじゃろう? 一緒にカレーを喰うんじゃあ!」
巌には微塵も悪気はない。
彼はただ情に厚い性格なので、ただ見ているだけの博士にも食べさせてあげようと思っただけだ。
「一応、今回は一人一品食べきるルールだからね。気持ちだけありがたく受け取っておこう」
「残念じゃあ!」
結局、巌はためらいのかけらもなく、かつお節を食べきった。
「カレーってだけで何でもアリかよ……」
北斗の呆れたような呟きは、もちろん巌に届かなかった。
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シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
オールジャンル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年07月22日
参加申し込みの期限
2014年07月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年07月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
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