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常闇 月
と別れてから、
宮祀 智瑜
は
富士山 権蔵
と『KIDDY,THE MOON LUCENT LIGHT』に向かうことになった。
実際に、フジコのお気に入りの下着を教えて欲しいと智瑜が控えめにお願いした結果だった。
そうして駅ビルの中を移動していると。
「ああ、フジコちゃん」
「アラ、社長さん」
沢山のプレゼントを持った
鷹峰 颯
と出会う。
「会えて良かったよ。はい、これ」
そう言って、颯は沢山のプレゼントとは別で、鞄からプレゼントを取り出し、フジコに手渡す。
「いつも当社の商品を愛用してくれてありがとう」
「それはアタシの台詞よ。いつも、ステキな作品をありがと」
「それは嬉しい褒め言葉だね――」
こうして暫く立ち話が始まる。
そんな二人の様子を見ていた智瑜は……正直、ちょっとだけ羨ましかった。
二人は時折、智瑜にも話を振ってくれるが、そんな『オトナ』の感じが、ますます智瑜の『羨ましい』という気持ちを膨らませる。
「じゃあ」
去り際に颯は、智瑜にもプレゼントをくれた。
フジコにはローズ柄の黒のセット。智瑜にはブルー&ホワイトの、ギンガムチェックのパンツ。
(……素敵)
知らない人から下着を貰ったことへの嫌悪感は不思議となかった。
でも、やっぱり思うことは。
「……先生モテるんですね」
「アタシが?」
フジコはンフフと誤魔化すような笑みを浮かべるが、もしかすると思い当たる節があるのかも知れない。
(私も義弘先生から贈られたいな……)
智瑜は、先生繋がりで連想をし、ポッと頬を赤らめた。
(先生から下着を贈られたら……)
そのまま妄想に雪崩れ込むが、
(うーん、まず下着を買いに来てる姿が想像できないです)
妄想はすぐに終了した。
「宮祀ちゃん?」
「な、なんでもないです」
そうして二人は、買い物を楽しんだ。
紆余曲折の後、『KIDDY,THE MOON LUCENT LIGHT』に向かった
深十依 瑠佳
。
「はぁ……ちょっと調子に乗って買い過ぎたかにゃ~?」
という程度に、買い過ぎてしまった。
「すけすけのも勢い余って買っちゃったし……いやいや、絶対あれだけは穿けないって……!」
履いたら見えちゃうし、見えちゃうのはちょっと、うーん。
そう悩んでいると、一枚のチラシが目に入った。
それを見てメンズバレンタインデーの存在を思い出す。
(性別は隠してるけど……まぁ私、心は女でも生物学的にはやっぱり男だし)
というわけで、気に入った子にプレゼントしようと、瑠佳は決意する。
ただその道は、茨道ならぬ――
「なんだか、イケメンの香りがするわんッ!」
オネエ道だった。
まだまだ店に居座る
ミッシェル・ナイスゲイ
は、独自の嗅覚でIKEMENを探す。
「ん?」
ミッシェルと目が合う。
男の娘とオネエ。何が異なるかと言われると説明に困るが、似て非なる者がここで相まみえる。
(……え、嘘、まさか)
バレた!?
焦りの汗で瑠佳の下着がぐっしょりと濡れる。
「おっかしいわねぇ……」
だが、どうやらバレたわけではないらしい。
とはいえ、安心できる状況ではない。
瑠佳は、ミッシェルのターゲットにならぬよう細心の注意を払い、移動を始める。
「アラ?」
瑠佳は足を止めた。
「ヤダヤダ、見苦しい人見つけちゃったわん」
(……ってことは、えっと)
私のことじゃ、ないよね……? と不安げに振り返ると。
安堵と恐怖が同時に瑠佳に襲いかかる。
安堵の方は、自分がターゲットでなかったということから。
恐怖は、ミッシェルが、ミッシェルとよく似た人と睨み合っているという現実から。
「まぁ、素敵なケツアゴ、ネ」
ミッシェルとよく似た人は、うっすらと笑顔を浮かべ、そんなことを言う。
「あら、いやーん、意外と話が分かるじゃない」
(え、今の褒めてたの?)
「アナタもよく見ると綺麗な目してますわん」
「アラ、目が腐ってたわけじゃないのネ。素敵よ」
「アリガトォ~アタシたち仲良くなれそうねん♪」
「……ホントにそうネ」
なんにせよ今がチャンス。
瑠佳は、迷わず逃げた。
難を逃れた瑠佳は、フジコを待っている智瑜に遭遇し、ガールズトークで盛り上がる。
そして。
「きゃ!」
瑠佳は智瑜のスカートをめくりました。
中身はまさかの紐パン。
「じゃ、智瑜ちゃんにはこれをプレゼント!」
戦利品の中から、とびきり可愛い(でもスケスケ)の下着を選んで、瑠佳は智瑜に手渡した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
つるこ。
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年11月20日
参加申し込みの期限
2014年11月27日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年11月27日 11時00分
参加キャラクター一覧
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