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夏 ~剣道部のとある一幕~
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【あたし、がんばります? 教える剣道】
佳奈は早速カチコチになりつつ素振りの方法をみゆきとタルトに教えていた。
後ろでは、咲が見守っているので、佳奈の緊張の度合いも増している。
ちなみに、これも修行だという表情を咲はしているようだ。
「え、と」
二人に竹刀を渡して、佳奈はなんとか先へと進もうとする。
「まずは……竹刀の握り方から……うん」
(逆効果……だったかも?)
そんな佳奈の状況にみゆきは内心しまったと思ったが、先ほどの話を聞いてしまった以上は、友人として何とか協力してあげたい一心があった。
「それで、竹刀の振り方はね……」
タルトとみゆきに一通りの作法をざっと教えてから、佳奈は竹刀を振ってみようということで、構えさせる。
基本的に剣道の構え……中段の構えと持ち方は意識しないと難しい。
右手は唾の後ろ、左手は竹刀の柄の端を握り、左手の小指、薬指、中指でそっと支える感じであろう。右手は、添えるイメージでそっと力を入れる。
この『そっと』が実にやっかいである。強すぎても、弱すぎてもそれはブレにつながり、一体感がなくなる。
「こ、こうかなぁ?」
みゆきはおっかなびっくり竹刀を持ってみる。
手渡された少し小さめの竹刀ではあったが、持つということそのものがずしりと重く感じ、それがそのまま竹刀の重さになっているようだった。
「剣道のルールは知ってるよー。アニメとかで……」
そんなアニメの様子を思い出しつつ、タルトは竹刀を握ってみる。
(なんか、思っていたのとは違うかも?)
実際持ってみる竹刀は、アニメのようにさくさく扱えるわけではない。
体が普段とは違う動きをするため、ちょっと動きにくい。
「どれどれ……? こうしたらどうかなぁ?」
体の一部を、佳奈が修正していく。
「あ、ちょっとしっくりきたかも?」
「ほんと? よかったぁ」
ほっと佳奈が一息つく。
「……こう、だね?」
みゆきもぎこちなくはあるが、しっかりと竹刀を降り始める。
「ノーラさん、格好いい♪」
「そ、それはっ」
タルトの言葉に動揺するみゆき。
時折、『ガイア美少女ノーラ・ブランネージュ』と名乗っているらしいみゆきに、その一言は効いた。
あわあわと素振りを始め、しっちゃかめっちゃかになるみゆき。
「ちょっと、ストップ!」
慌てて佳奈が落ち尽かせるが、すでにグダグダな感じがする。
「それまで!」
咲がそこで介入し、練習タイムは終わったのであった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
じんの
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
スポーツ
定員
20人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年07月17日
参加申し込みの期限
2014年07月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年07月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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