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空想サバイバル・バトル 拠点防衛
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【逆転のとき】
砲兵が沈黙する以前、歩兵たちが迫っていた拠点では、空堀に歩兵が迫り、大ピンチを迎えていた。
しかし、その形成は逆転する。
それは、堀の近くに隠れ潜んでいた杖子が原因である。
「……ッ!」
潜んでいた空堀から飛び出した杖子は、手近にいた歩兵に斬りかかった。
「別段この拠点を守る義務は感じませんが……、数を頼みにする征服者にはいら立ちます」
ひとつ、ふたつ……みっつ。
物言わぬ影の兵士たちの集団に斬りかかる。
すでに、遠距離からの攻撃で数を減らしていた歩兵たちが、バタバタと倒れていく。
「援護する!」
蓄えていた石で正確に歩兵たちをとらえつつ、豪が叫ぶ。
ろっこん【軽いぜ!】により、重い石も軽く持てるので、敵にとって重い石の威力は絶大だ。
しかし、敵も負けてはいない。
次々と、敵の射撃が拠点を襲う。敵をさらに乱す必要があった。
「射撃と射撃の間に肉薄すれば、アタシの間合いになるわ」
蛇那伊がそう言って、土塁から飛び降りる。
一度、回転しつつ地面に着地し、手近にいた歩兵に殴りかかる。
しかし、あまり利きがよろしくない。
「これを手にまいて使って!」
それを見ていたひびきが、あわてて残っていたサーベルを投げる。
「あら、愛してるわ」
蛇那伊は近くに落下したサーベルを引き抜いて、切り裂く。
たちまち、敵の間に入り込み、敵が乱れる。
何分たったであろうか……。
やがて、大爆発の音が聞こえると、歩兵が引き返していく。
残りは、すでに30もいないことが、杖子と蛇那伊の活躍を物語っていた。
「さぁて、こうなった理由を聞かせてもらおうか!」
一方、土塁にとりついて残されたままの歩兵に対し、豪が対話を試みるが……。
「おわっ!」
殺意は揺るがず、確実に命を摘み取りに来るような勢いだ。
「くっそ……!」
そもそも、対話が不可能だということを豪は思い知る。
敵に、腕を攻撃されてじんわりと痛みが広がる。
「このっ!」
最後のとどめを豪は刺した。
「大丈夫?」
その様子に気づいたひびきがやってきて、豪に簡単に止血だけをする。
「あとは、誰かに見てもらってね?」
そう言って、別の場所へとかけていく。
「……こっちが手当てをするつもりが、されちまったか」
豪はやれやれとため息をつくと、ちゃんとした手当てをするために蛇那伊を探した。
【森の中で……絶望の合図】
「ようやっと捕まえたぞ、ガキ!」
ジェームズが、ねむるを確保した時、すでに南門では戦いが始まり、円たちは突撃して戦っている。
「くっ……離せ!」
そう言って、ジェームズと圭太を眠らせようとするが……。
がしっと、手を圭太につかまれる。
「……落ち着いて話を聞くんだ」
圭太がジェームズのその言葉に頷く。
おとなしくなったねむるをジェームズが諭す。
「……なるほど」
かくかくしかじか。
ようは、森の中より拠点にいたほうがいいということだ。
しかし、幸か不幸か……この三人はあるものを目撃してしまう。
「……ジム」
「どうした、雨崎さん……こいつは」
圭太が、ジェームズに注意を促し、ねむるが周囲を警戒する。
「……騎兵が」
戦おうとするねむるの肩に、ジェームズが手を置く。
「ジム」
「あぁ」
「行ってくる」
「頼んだ」
そういうと、二人は拳をぶつけあう。
圭太はジェームズから借りた多量の弾薬とマスケットを担ぐと、森の中をゆっくりと進む騎兵へと進む。
「さぁ、行くぞ」
「でも……!」
「拠点には一人でも多く必要だ。騎兵は反対側の森にもいるだろう。やつらを防ぐには人数が足りない。その後にまだ一戦ある……それに、負けるなんて言ったか?」
なおも言い募るねむる。しかし、ジェームズはそういうと拠点へと戻る。
「……わかったよ」
ねむるも、仕方なくそれに続いた。
圭太は、二人が去っていくのを見ると、騎兵の数を確認する。
(ひの、ふの……一五。なんだ、少ないな)
手近にいた、一体を撃ち、隠れる。
騎兵の行軍は乱れ、敵の足が止まる。
圭太はその間に装填を完了させ、そして、また移動して撃つ。
しばらくすると、騎兵のための道を作っていた歩兵たちも参戦する。
(……足止めは成功だな、あとは……頼んだ!)
圭太をめがけて、次々と歩兵が襲いかかってくる。
圭太は、そのまま終了時まで一人森で奮戦するのであった。
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担当ゲームマスター
じんの
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
冒険
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
14人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年06月21日
参加申し込みの期限
2014年06月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年06月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
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