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サマー! 部活動のお時間です! ~文化部編~
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準備を整え、いよいよクランクイン。
まずは廊下での勧誘シーンからだ。
「よーし、気合入れていこー」
ノリノリの冥に対し、笹鳴はかなり緊張しているようだ。
「で、では行きます……シーン1、スタート」
カメラが回って緊張しながらも、笹鳴は告げた。
瞳を輝かせ、熱心に声をかける冥。
「ねえ、一緒にバンドやろうよ!」
「わ、わたしもバンドにって……!! が、楽器使えないのにそんな、無理だよ……!」
幼馴染役の笹鳴は、気弱な設定にしたのでなんとか地でいける。
「大丈夫、楽器ができるできないじゃない。大切なのは心なんだ」
時に優しく時にちょっと強引に、冥は純粋でまっすぐな思いを伝える。
「わたしにもできるのかな……」
「大丈夫、私がついてる!」
笹鳴の手を取り、冥が大きく頷く。
「そ…それなら」
「やってくれるんだね、ありがとう!」
笹鳴にハグして感謝を表現する冥。
カメラを止め、深雪が親指を立てた。
「ふー、今日も暑いわねー」
詠坂 紫蓮
は、忘れ物を取りにふらっと寝子高を訪れていた。
「っと、あれ、メイ先輩? こんな所で何してるんです?」
紫蓮は部活に入っていないが、冥とはぬいぐるみ教室で知り合った。
「紫蓮ちゃん! あのね、映画作ってるの。でも人が足りなくて大変なの! 紫蓮ちゃんもぜひ出てよ♪」
演技そのままのノリで熱い勧誘をする冥に、
「へぇ、映画。んー、まあ暇だし人手が足りないって言うなら手伝ってもいいかな」
頼まれると嫌とは言えない紫蓮は明るく答えた。
「なんとなく楽しそうな気もするし。名女優紫蓮誕生、って所?」
「いいねいいね! これ台本、どうぞ」
冥に予備の台本を渡され開いてみる。
「どれどれ、内容は……うげっ……わ、私音楽苦手なのよね……楽器……た、タンバリンとかでいいかしら?」
冷や汗をかきながら言う紫蓮に、
「バンドでそれはねえだろ……」
深雪が突っ込む。
「ま、まあ……映画だし! 演出とかでそれっぽく見せたりもできるよね! ……多分。いけるって。うん。叔父さんもそういってた」
何とかなる、というノリの紫蓮に、笹鳴も言う。
「は……はい、何とかなると思います。あ、わたし……部長の中津川笹鳴です。よろしくお願いします」
「あ、詠坂紫蓮です。こちらこそよろしくお願いします」
引き続き、音楽室で撮影が行われる。
「シーン2、スタート!」
女装した深雪がピアノを弾き始めた。
笹鳴は顔と手が両方画面に収まるようロングで撮影する。
奏者と役者が別ならば編集しなくてはならないが、自然な絵が撮れるのはありがたい。
「君、いい音もってるんだね」
冥が声をかける。
その時、同人誌のネタを探して校内をうろうろしている
北原 みゆき
が廊下を通りかかった。
(誰かピアノ弾いてる……あれ、深雪先輩? 女子の制服?)
廊下から窓を覗いて驚く。
「ふーん地元を盛り上げるためにバンドね……あんた達だけじゃ心許ないし仕方ないから付き合ってあげる」
(……なんだこの台詞恥ずい)
演技には慣れているつもりだが、やはり女の子の台詞は言いづらい深雪。
「ありがとう! みんなに紹介するから来て!」
喜びを抑えきれない様子で、いきなり深雪の手を引いて教室を飛び出し、廊下を走り出す冥。
「ひゃっ?」
飛び出してきた二人を見て固まるみゆき。
「あ……北原さん?」
カメラを止めた笹鳴が反応する。
「笹鳴先輩? 深雪先輩も……どうしたんですか?」
笹鳴は最近美術部に入部してみゆきと知り合った。
「北原、見てたのか……」
深雪が赤面して頭をかく。
「知りあいなんですか? じゃあ、一緒に映画とろうよ!」
演技そのままのノリで声をかける冥。
「えっ? ええーっ?!」
あたふたしつつ、説明を聞いて状況は理解したものの。
「わ、私に映画なんて無理ですう」
「そんなことないと思うな~。可愛いし。それに人が足りないの、お願い♪」
勧誘慣れしてきた冥に絡めとられている。
「じゃ、じゃあ……エキストラでちょっとだけなら。友達とかにも声かけてみます……」
押し切られつつ、みゆきは思っている。
(これって、ネコミケのネタになりそう……)
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
1000人
参加キャラクター数
37人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年05月25日
参加申し込みの期限
2014年06月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年06月01日 11時00分
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