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合同コンパVS巨大イカ
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●●●バーベキューって言うかイカ祭り●●●
「全く…びっくりさせないでくれ」
「ヴァン シダ びっくり」
イカ討伐の際に直也の乗せた車は爆発した。
その時に直也は中にいるものだとばかり思っていた氷華達。
「いやはや、凪さんに助けられました。ありがとうございます」
「別に…」
直也は素直に感謝を伝えるが、多少はネタ集めにもなったか、などと考えながら酒をあおる凪。
あの後上手く鎮火する事が出来、あのイカもしとめる事が出来た。
宝箱も回収され、今はあのイカを火に炙って食している。
避難していた一般人は織江、立樹、信彦を残して先に解散をしたそうだ。
「なんだか、悪いことをしてしまったみたいですね」
「うふふ、いいのよぉ? あたしたちも、飲んじゃってたしぃ」
ほろ酔いを幾ばくか過ぎている織江は立樹に肩を借りながら喋っていた。
それでも立樹は笑顔を絶やさず、お酒も多少付き合っているようだ。
「大丈夫でしたか? ダイオウイカの一本釣りなんてすごいですね」
「え? …ああ、いえ。大丈夫でしたよ」
「そうだな。あれはダイオウイカなどではない。そもそもイカが真水で生息できるはずがない」
小首を傾げつつも立樹は修の説明に納得したようだ。
横では冴木と月が話をしていた。
「あんた、なかなかやるじゃない。それに免じて、これあげるわ」
「……? 自分で取れます」
「ふふ。分かってないわね。それは私が切った部分よ。そして、こっちがあんたが切った分」
冴木は何か月に共鳴する物があったのか、態度が軟化していた。
月も助けられたこともあり、警戒はしていなかった。
「ひょうちゃーん! 無事で良かったって言うか、かっこよかったよー!」
「えっ、朝倉、ちょっと…」
陽波は氷華の姿を確認し、これが女子力とばかりに飛びついた。
頭をこすりつけてくる陽波に動揺する氷華だが、ゆっくりと頭に手を乗せる。
「いや、本当、見ててなまらひやひやしたけど、すごかったよ」
「澪乃さんまで…というか、2人とも来てたなら声をかけてくれれば…」
大学での知り合いは一生物。そんな言葉が似合いそうな3人であった。
シダは動いた分が消費されたのか、イカを焼いては食べ、焼いては食べ、としていた。
その横で少しずつ食べている夏朝。
「あつ、はふ…うん、おいしい」
「ヴァン ンゴーン おいしい」
笑い合う2人。食べるスタイルは違えど、気持ちは一緒であった。
湖畔に倒れ込んでいる姿があった。ねむるである。
ふらりと湖畔にきた信彦が驚くくらい、気配がなかった。
「うぉおお! 超びっくりした! どうした、少年…いや、青年?」
「…いや、ねむいな、って、ね」
大の字になるねむるは一連の動きを反芻していた。
信彦には何事かは分からないが、よっ、と声を出し、隣に座る。
「…どうした?」
「いや、ねむるも寝るときは寝るんだね、っておもってたよ」
「なんだそれ」
「たまには話聞くよ? 聞いちゃうよー?」
気まぐれかろっこんか、信彦は話を聞くようなことを言っている。
しかし、ねむるは話す気になれなかった。
穏やかな風が流れていた。
「あ、そうだ。スイーツ券ですが、皆様お受け取りください。まともにイベントができませんでしたので」
そう行って配ったのは直也であった。
本来織江に指示を仰ぐものだが…目の前で酔いつぶれていれば仕方ないと言えようか。
受け取った人たちの反応は様々であった。
「今度、2人で行こうか、常闇」
「私には、今日という思い出があればいいので……」
月と修は互いに譲り合っている様子であったが、一方の氷華は。
「あの…」
今回、一緒にはいなかったからよかったら一緒に行かないか。
何度か心の中で復唱し、湊弥をみる氷華。
よし、と踏み出したときにはもう遅かった。
「せーんぱい! 今度はそれでゆっくり先輩とお茶しにいけるとうれしいな~」
陽波が先に湊弥を誘う。湊弥もやれやれ、といった様子で受け入れようとしている。
その後の話は、また別のお話。
「結局、あんたと、ってなりそうな雰囲気ね?」
「私、わりと満足したからお酒飲んでるわね」
斜め上の返しをする凪。けだるそうな冴木。
「あ、私、参加料金、払わないと」
「いいのよぉ~? 夏朝ちゃんは、かわいいから~、っく」
「だ、そうですよ? 気にしなくても大丈夫じゃないかな」
心配をした夏朝に酔っぱらいの織江が大丈夫と言う。
横で聞いていた(肩を貸していた)立樹もほほえむ。
「ん スイーツ 食べる でも 今は体 暖かい 泳ごう みんなも みんなも」
また運動のターンになったのかシダが湖畔へ向かう。
釣られるように夏朝も湖畔に行く。
「ねむる ねむるも およぐ ほら ほら 信彦も およごう」
発見された2人もしっかりと誘われた。
シダは自分のアオザイに手をかけ、一気に脱ぐ。
「ちょ!?」
「きゃ…」
「おまっ!?」
三者三様の反応を返すが、アオザイの下にしっかり水着を着ていたようだ。
「ん? ほら ねむるも 脱ぐ およぐ」
「みんながシダさんみたいだと思わないで!?」
手を引かれるねむるは抗議の声を上げている。
「シダちゃん…刺激的だぜ…」
「びっくりしたです…」
信彦と夏朝は固まったままであった。
彼らが湖に入ったかも、また別の話。
しばらくイカを楽しんだ一行はやがて解散する。
まだまだ残るイカは夏朝が一部お土産にし、後は直也の会社が引き取ることとなった。
最後に直也から一応、と合コンのアンケート用紙をもらう。
織江は二次会~といいながらどこかに消えた。
直也に止める気はなかったようだ。
新しい出会いを求めた三夜湖の一騒動は終わり、フツウへと戻っていった。
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あとがき
担当マスター:
御宮 久
ファンレターはマスターページから!
●●●アンケート用紙●●●
本日は「合同コンパ~夏の陣~」にご参加頂き、まことにありがとうございます。
今回、従業員の強い想いからこのイベントを取り行なうことが出来ました。心より御礼申し上げます。
さて、「合同コンパ~夏の陣~」につきまして、今後のイベント精度向上のためよろしければご協力下さい。
1.今回のイベントは楽しめましたか?下記の欄にチェックをお付け下さい。
□すごく楽しかった □楽しかった □普通 □楽しくなかった □すごく楽しくなかった
2.その理由をお聞かせ下さい。(自由記述)
______________________________________________
______________________________________________
3.今回参加した理由はどれですか?最も近いものにチェックをお付け下さい。
□チラシを見て □友人・知人に誘われて □時期が来たと思って □ネットを見て
□噂を聞いて □湖を楽しみたかった □その他( )
4.気になった従業員・スタッフは居ましたか? また、その理由は何ですか?
□受付 □司会 □イベント中案内 □作業スタッフ □その他( )
おもに_____________________________________という理由
5.今回「~夏の陣~」といたしましたが、秋、冬、春と行なう場合参加したいですか?
□ぜひしたい □都合がつけば行きたい □その時になってみなければ分からない
6.その他、気になった点や希望する他のイベントなどありましたらお書き下さい。(自由記述)
______________________________________________
______________________________________________
ご協力ありがとうございました。またご縁を賜れますようスタッフ一同お待ちしております。
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担当ゲームマスター
御宮 久
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
恋愛
冒険
バトル
定員
20人
参加キャラクター数
12人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年05月30日
参加申し込みの期限
2014年06月06日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年06月06日 11時00分
参加キャラクター一覧
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