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【身体測定】ドキドキ体育館☆乙女の秘密は危険がいっパイ!
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●さらに、疑わしき者たち●
【体育館1F・中央フロア】
「えへっ☆ りぃもこの機会に、自己紹介してみちゃうのですよーっ」
と1年8組の
葛城 璃人
が名乗りをあげれば、
「魔法少女……じゃなかった、女装少年じゃないの!!」
キシャーーーーーーーーーーーーーー。
「あ〜〜〜〜〜れ〜〜〜〜〜〜(へたり)」
と、りぃこと璃人が用具倉庫送りになり、
「ど、どうしちゃったんですか、この空気……皆さん、恐いですよ?」
1年5組の
史倉 安人
が、おどおどと無理やり前に引き出されれば、
「また男の娘じゃないの! 用具倉庫行き!」
キシャーーーーーーーーーーーーーー。
「ぼ、ボクは男の娘じゃないもん! みんな、信じてよ!」
正真正銘の女の子なのに、
鬼河内 萌
がピンクの巨大リボンを揺らして訴えても、
「つるぺたじゃないの! 測量部員の変装に間違いないわ!」
キシャーーーーーーーーーーーーーー。
ひどい、これはひどすぎる!
これじゃまるで、中世の魔女狩りというか、もはや貧乳狩りだ!
(アイヤー。みんな疑心暗鬼で、おかしくなってるアル!)
さっきの
尾鎌 蛇那伊
のセクシーポージングが、よっぽど女子たちに激しいショックを与えてしまったらしい。皆して正気を失っている……このままでは籠城した矢先から、内部崩壊だ!
意を決した4組の学級委員・
畑中 華菜子
が、みんなの前に跳び出した!
「まあまあ、皆落ち着くアル。
測量部員のハレンチさんはよくないアルけど、男子がみんな測量部とは限らないアル。
男の娘でも、心が女の子なら許すアル。そういう子は測量部には入らない気がするアル」
「キ……シャ…………?」
暴徒化していた女子の注目が、華菜子のぺったんこな体操着のバストに、いっせいに集まった!
「B……は無いわね。どう見てもA……かしら」
「貧乳……貧乳だわ!」
「「測量部員だ!」」
「ち、違うアル! 私胸大きくないけど、
紛れ込んだ測量部員とかじゃないアルからね。ないアルないアル」
「イヤどっちなのよ! あるのか無いのか、はっきりしなさいよ!?」
「アイヤー、だから、胸は無いアルよ!」
キシャーーーーーーーーーーーーーー。
「お待ちなさい!」
眼鏡をキラーンと光らせて、そこに割って入った救いの主は、同じ4組の
薄野 五月
だ!
「ふむ。参道商店街
『蕎麦屋すすきの』
の跡取り娘・この薄野五月が、彼女の身許は保証しましょう。
そこの華菜子さんは、
ラーメン店『猫島軒』
の看板娘。
同じ商店街の生まれですから、ちびっこの頃から華菜子さんの事は、よう知っとります。
間違っても測量部員などという、しょうもない方々に与する娘さんではありません!」
「五月ちゃん……か、カッコいいアル(うるうる)」
まぶしい、まぶしすぎる商店街愛に、まるで日光を浴びたゾンビのように、1人、また1人と女子たちが、華菜子のバストから手を離していく。
「うう……、ぐ……がう…………」
「それに、そこの華菜子さんのお乳の件で、なにやら一悶着あったようですが……
この私と同じく(きっと)華菜子さんのお乳も、大器晩成型!(くわっ)
そう……大きな器は、完成するまでに時間がかかるものなのです……!!」
ドギャーーーーーーーーーーーーーン。
「はっ。私ったら、いったい何をやっていたのかしら?」
ぱちくりと長いまつ毛を見開いて、ゾンビ女子の1人、
朝海 瑠歌
が正気を取り戻した!
「先輩として後輩を守るはずだったのに……、
その後輩を疑ってかかるだなんて。私、先輩失格、ですわね……(がっくり)」
「た、助かったアル、五月ちゃん。
アイヤー、持つべきものは、商店街の幼馴染アルねー」
「ふむ。でも、大きな器……ドンブリと言えば……。あのラーメンの器に付いている、
四角いうず巻き模様。あれ、何となくメジャーに似てますよね?」
おや? ローテンション蕎麦っ娘が、なんかヘンなことを言い出したぞ?
「そういえば、ラーメンに入ってるナルトも、
あれ、メジャーのぐるぐるにそっくりですよね……(えへら)」
いけない……ローテンションにしては、今日の五月は妙にテンションが高いと思ったら!
やっぱり彼女も、尾鎌のセクシーポージングに毒されて、地味に取り乱していたのだった!
しかし、時すでに遅し。
「ナルトにうず巻きにメジャー……間違いない、この
ラーメン
……測量部員よっ!」
「アイヤーー!!?」
キシャーーーーーーーーーーーーーー。
畑中華菜子→→→用具倉庫部屋送り。
「何なのよ、もう……さっきからドタバタと、うるさいわね」
体育館の壁にもたれて座っていた
夜榊 鏡花
は、携帯の単語帳ソフトから顔を上げ、ようやく周囲の様子を見渡した。
常に他人とは距離を置こうとするこの少女は、体育館でも、どこの女子グループにも属しておらず、結果、自己紹介のばか騒ぎの影響からも、幸か不幸かこうして逃れえている。
(測量部なんてバカの集まり、興味は無いしね)
そうやって事態を静観していた鏡花だったのだが、どうも周囲の状況は、好転しているようにはさっぱり見えない。
「風紀委員てば、さっさと仕事しなさいよ……」
そうつぶやいて、また単語帳の復習に戻ろうとする鏡花だったが、
「あら……?」
眼鏡のブリッジを神経質そうに押し上げ、体育館の反対側のフロアを、もういちど見た。
「あれは……、兄さん?」
「よ〜し、こうなったら直接おさわりして、男子の変装かどうか確かめちゃおう〜♪
そう、あろうことか彼女の双子の兄、
夜榊 水月
がワーキャーと女子たちを追いかけ回しているのだ!
「ぇ、セクハラ? 女の子同士だから大丈夫だよ〜☆」
とか何とか言いながら、ふだんの眠たげな顔はどこへやら。妙にハイテンションな女子に変装して、きゃあきゃあと騒ぐ女子たちに、ボディタッチをかましまくっていたり。
「あの、バカ兄……っ」
一方そのバカ呼ばわりの兄、夜榊水月の方は、
「ありゃりゃ〜……手が滑っちゃった〜☆
……って、あれれ〜? ブラジャーじゃなくて、これは晒だったよ〜♪」
「ちょっ、なっ……こっ、こらお前! 何をしている……それは私の!?」
などと、今度は2年生の
楪 櫻
に追い掛け回されていたり。
こうして女子の下着を、わざとらしく外したりしているのは、すべてこれからやって来る測量部本隊が、できるだけ正確な胸囲を測れるようにするための、下準備。
そう、この夜榊水月は実は──食券1ヶ月分で事前に雇われた工作員。測量部の傭兵なのである!
(……ビンボーな僕としては大助かりだよ〜♪
……女装と演技力には自信あるし……多声類の本領発揮だよ〜♪)
多声類とは、男声から女声まで、幅広い声域を扱える者のことらしい。
(……ぇ、そんな堂々としたらバレないかって? 大丈夫だよ〜……
皆が疑心暗鬼の時は〜……堂々としてた方が……反って疑われ難いんだよ〜……)
しかしその彼の変装を、容易に見破れる者が、この体育館内に1人いた。
そう、水月の双子の妹、夜榊鏡花だ!
携帯を握りしめながら、ツカツカとこちらに歩いてくる彼女を見て、
「わぁ〜い、さっそくもう、バレちゃった〜♪」
捕まってしまう前に、せめて最後の一花を咲かせようと、キョロキョロと夜榊兄は、後続の測量部員がいかにも採寸し甲斐のありそうな、爆乳系女子に狙いをしぼる。
──いた!
「む、胸は恥ずかしいから絶対測らせないんだもん……!
み、みんな絶対阻止しようね…!」
グループの女子にそう呼びかけながらも、はわわわと膝が笑っているのは、1年4組の
久月 美沙緒
だ。ぱっつん前髪の平凡な容姿だが、何と言っても、人目を惹くのは、そのバスト。
「おお……あれこそは聖地カイラス山。甘露の雨降る、八万由旬の須弥山よ!」
ここにもし測量部員がいたら、そんな最上級の形容でもしそうな、異様に発育したバストをお持ちである。
「ありゃりゃ〜……またまた手が滑っちゃった〜☆」
「ひゃぁんっ!」
その美沙緒のブラをすばやく外そうとした夜榊水月が、
ズキュウウゥンンン!!
雷に打たれたかのように、その場に硬直した!?
これこそは、ろっこん【ブルーミング・フィーリング】──胸に触れた他者を魅了する、美沙緒の能力が今、開花したのだ。大変だ!……つまり、
「あぁん! そんな、揉んじゃ、揉んじゃだめー、
って、あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!?」
ワキワキと我を忘れて、美沙緒のワキをくすぐり出す夜榊兄ッ!!
「ひゃぁんっ! や、し、縛っちゃ、だめー!?」
まだ持っていた晒で、蝶結びに美沙緒のバストを結び出す夜榊兄ッ!!
「いい加減にしなさい、このクラゲ頭!」
すぱこーーんと体育館シューズで妹に頭をはたかれ、ハッと兄・水月が我に返った。
「ん〜あはは……、あ、鏡花〜……おはよう……」
「……全く……午前中は男にされて、午後は身内の恥?
今日は厄日ね……って、さっきから何してるのよ」
へにゃへにゃと頬を上気させてへたりこんでいる、その美沙緒のバストから外した晒を、何故か今度は妹の胸に、ぶつぶつ言いながらあてがっている……?
「いや〜、この晒ってば……よく考えたら、メジャー代わりに使えるかも、と思って……
えっと、鏡花の胸囲が……」
コロコロ……
「
61cmで……
、布が今これだけブカブカに余ってるから、
……あはは、逆算すると〜」
ちっちきちーー。夜榊兄の計算結果が出ました!
久月 美沙緒
:バスト106cm(Lカップ)
3ケタだ! 鏡花とのバスト差、じつに45cmッ!
いきなり、3ケタのレコードが出たーーーッ!!(満場のスタンディングオベーション)
「って、コラ待て、待ちなさい! その前に、61cmって何なのよ!?
なんで兄さんが、私の胸囲を知ってる前提になってるのよ!?」
「……ぇ、だって双子だから……、サイズぐらい知っていて、当然……?」
「小首かしげて言うんじゃないわよ! だって今、なんかヘンな音がしたじゃないの!
コロコロって! コロコロって!」
そんな音、したかなあ。可哀想な子を見る目で、妹を見やる水月。
「……ぁ〜……ダメだよ鏡花〜……、そんなにピリピリしてたら、
お嫁さんの貰い手がなくなっちゃうよ〜……そんな鏡花……お兄ちゃんは悲しいです」
「……こっ、このクラゲ頭……誰のせいでピリピリしてると思ってるのよ!」
夜榊 鏡花
:バスト61cm(?カップ)
「だから何回も言わなくていいわよ! ほんと、頭にくるわね!!」
こうして測量部の傭兵・夜榊水月は、妹の夜榊鏡花にとっ捕まり、やはり体育用具倉庫に尻を蹴られて放り込まれるのであった。
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シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
冒険
定員
1000人
参加キャラクター数
112人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年01月27日
参加申し込みの期限
2013年02月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年02月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
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