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\ オーバータイム!/
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瓢のUFO作戦を見て何か考えていたかなえは、
「……あー!」
唐突に空を指さしながら大声を出した。
次の瞬間目にも留まらぬ速さで荒太郎の顔を引き寄せて。
ちゅっ。
口移し敢行!
「えっ……どうかしたのですか?」
素直に空を見上げ何も気づいてない時子がきょとんとする。
「ご、ごめんごめんサンマさんがパタパタ飛んでたような気がしてー。スカイフィッシュかな?」
そう言ってごまかすかなえの顔は真っ赤だ。
「な、こーたろーくん?」
「モグモグ……、あ、うん、スカイフィッシュかもね~。美味しいよこのおでん、とっても!」
荒太郎も頬を染めつつ、調子を合わせた。
「大根も味玉も大好き~♪」
美咲紀もサンマ騒動を気に留めず、満足そうにおでんをほおばっている。
「で、サワークリームはいつ入れるんだ?」
修の発言に、周囲の目が点になる。
「違う? 椿がトマトを入れているからてっきり」
笑う修だが。
「ぶちょー、ボルシチじゃないからサワークリームは入れないですよ~。
でもトマトは美味しいでしょ。ゴーヤも入ってます。それから、ほら」
椿が京風おでん鍋から取り出した、割りばしに刺さったそれを見て、こんどは修の目が点になる。
「ミサキュウリ……なのか?」
「ピンポーン! 10cmくらいに切ったから食べやすいですよ。いただきま~す」
満足げな美咲紀である。
「おでんとか久しぶり食ったけど悪くねぇな」
様々なたれのおかげで飽きることもなく、深雪の箸も進んでいる。
頬におでんくずが付いているのも気付かないようだ。
そして隣で満腹しているサティの頬にもクッキーの食べかすが付いていた。
「食いしん坊だな。お弁当がついてるぞ。サティとお揃いだ」
深雪の頬のオデンクズを、修が指で取った。
えっ、と指の感触にちょっと戸惑って。
目を見開いた深雪が脇を見れば、サティの頬の猫クッキークズはブラックが舐めて取っている。
その光景に笑いながらも、修は横目で深雪の親指の付け根の傷を見ていた。
最近沈みがちな深雪に元気を出して欲しくて、からかってその場を盛り上げたかったのだ。
「まだまだあるから遠慮なく食べていいんだぞ? またオデンクズがついても、俺とブラックが綺麗にしてやるから。大丈夫だ」
だから明るく言った。
「あ、ありがとな……」
その心遣いがわかったから。
少し恥ずかしげになった口調をごまかすように、深雪は目を逸らしてサティを撫でた。
「よかったな、ブラックに綺麗にしてもらって」
「ミャー」
サティも満足そうだ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年03月14日
参加申し込みの期限
2014年03月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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