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●桃色ナンパビーチ●
【寝子ヶ浜海岸・砂浜】
下心丸出しで声を掛けてくる、男の数は引きも切らず。
そんなナンパの声は適当にかわしながら、
朝鳥 さゆる
は1人、波打ち際を歩いていた。
(今年最初のプールは、
星ヶ丘寮のパーティでもう体験済み
だけど)
「でも今年初めての海は、ひとりで堪能したい気分ね」
Tシャツとホットパンツを無造作にその場で脱げば、現れたのは鮮やかなパライバブルーの、トライアングルビキニだ。
「うわっ、すっげープロポーション……」
固唾を呑んで見守っていた男たちから、遠巻きに羨望の声が漏れる。戯れに海に入れば、その伸びやかな肌を水の玉が滑り落ち、キラキラと見事な肢体を彩った。
「ごめんなさい……でも気分じゃないの。1人にしてもらえないかしら?」
もう数える気にもならないナンパを断っていると、けれど、なお真剣な顔で彼女に食い下がる、ボサボサ髪の少年がいる。
引き締まった肉体に、貝殻のネックレスがよく映える。寝子高水泳部所属、クールな瞳がどことなくミステリアスな、
咲州 寄居子
の登場だ。
「ずっとあなたのような魅力的な女性を探してた。
今日、僕を一人前の男にしてくれませんか?」
ストレートなその口説き文句と、その切羽詰まった真剣な口調に、
「あら……」
と少し興味を惹かれた様子のさゆるだ。
「それは、今夜同じベッドで過ごしたいというお誘い?
それとも……今すぐどこか人目に付かないところで……?」
「!? 人目に付かない所で……アッはい! そうですね!(こくこく頷き)」
「わーい、ナイスおっぱい! あーんど尻!
そこの色っぽいおねーさん、俺にも是非触らせて下さい!」
ああっ、ちょっと何だか、上手く行きそうな雰囲気だったのに! そこに突如乱入してきた
横嶋 下心
の登場に、興をそがれたさゆるは、スタスタと行ってしまった!
「うぅ……またしても。これで連戦連敗か」
ガックリ膝を付く咲州の肩を、全然悪びれずに、気さくに叩く横嶋だ。
「えっ、君は……だれ?」
待ってましたとばかりに答える桃色タイツの変態、
「(ビシッ)俺の名前は横嶋下心!
桃色破廉恥小隊
の隊長をやっています!」
「桃色破廉恥小隊とは己の中にある桃色の欲望を、
世間の目からおびえる事なく開放させるための隊です!
そこで悩んでいる君! もしも仲間が欲しいのなら
俺に声をかけてくれ、いつでも手を貸すさ!」
「えっ、そんな素敵な集まりが!」
何とこの横嶋、咲州のナンパの邪魔をしに来たのではない!(まぁしたけど) 彼の内なる欲望を的確に見抜き、隊員に勧誘せんと、こうして現れたのである!
まあ、この咲州の目的が明らかになるのは、もうちょっと先の話だし、この変態集団の門戸を叩く勇気があるかどうかは、もちろん彼次第なのだが。
しかしその咲州の迷いをビビッと受信したのか隊長、
「よ〜し、そこで見ててごらん! お手本に隊の活動を、スマートに実演してみせるよ!
あっ君可愛いね、俺と一緒にそこの海の家でお茶でもどう? 勿論俺の奢りで!」
横嶋に声を掛けられ「えっ?」と振り向いたのは、ハイレグ水着がまぶしすぎる
天満 七星
だ。
「アアッでも、さっきのアイスガールに有り金むしられて、
お財布がスッカラカンだったよ!? なんてこったい!」
横嶋隊長、いきなりの撃沈! ちなみにその
巫部 紫苑
のアイスも、結局どうやらぺろぺろできなかった様子で、たかられ損の横嶋である。まあ、そんなに美味い話はありません。
「やっぱり、お父様がおっしゃっていた通りでしたわ。
お食事に誘ってくる方は、親切ですが一番危険……気を付けませんとね」
こわごわとその場を離れ、海の家の方へと向かう天満七星。
「それにしても、
本日も持ちだしたのはハイレッグ。
どうして私はこれに惹かれるのでしょうか?
開放的だから? 皆様の視線が刺激的だからでしょうか?」
そこでまた、別の人物の鋭い視線を感じたような気がして、ぶるっとその豊満な肢体を震わせる。
「それでも私は天満の娘、下心持ってくる殿方には
けして負けないようにいたしませんと……!」
「ぐぬぬ……おのれ天満氏め、何という胸部装甲の厚さだ。
自慢か! この僕に対する当て付けか!」
そして、その七星の揺れるバストに、熱烈なビーム視線を照射していたのは、もちろんこちらのちっぱい女子代表、
伊賀 解理
さんだ。
「う、うるさいぞ! 無駄な部分がないだけじゃあないか!
くそぉ……やっぱりあの無駄がいいのか!
でかいだけのアレがいいというのか!(地団駄)
(はっ)いかんいかん、今日はせっかくの海開きなんだ。
胸部装甲が厚い輩は、なるべく見ないようにせんと……でないと、爆発しろと望んでしまう!」
「ふふふ……ふぅははー! ま、まあ僕は僕なりに楽しませてもらおうかな!
そっちがあくまで胸部装甲の厚さを見せつけてくるなら、それもいいだろうさ。
こっちは──ぼっちの過ごし方というものを、お返しに見せつけてやろうじゃないか!
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
鈴木二文字
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
スポーツ
コメディ
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
117人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年02月23日
参加申し込みの期限
2014年03月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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