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ようこそ、海開き!
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●水着に着替えて●
【寝子ヶ浜海岸・砂浜】
「わーい、海だーっ!」
「待ちに待った海開きだよー!」
荷物は海の家に放り投げ、すぐに水着に着替えてやって来たのは、
天馬 ひびき
と
雨寺 凛
、そして
夏神 零
の3人組だ。
「今日は3人でめいっぱい遊ぶよー♪
わー、ひびきちゃんの水着可愛い! パレオがおしゃれ!」
さっそく水着の見せ合いっこをして、きゃっきゃと盛り上がれるのは女の子の特権。
「わっ、ありがとう凛ちゃん。私もお気に入りなの!」
セパレート式の若草色の水着に、パレオを巻いてリゾート風のひびき。いつもは星のヘアピンが、今日はスイカになってて、「後で食べようねっ」と茶目っ気たっぷりに笑う彼女だ。
「私の水着はどうかなぁ?」
「デニムのショートパンツと、ビキニのコーデ。
凛ちゃんらしい、アクティブな格好だね!」
「しかも結構ローライズ? ビタミンカラーのビキニも、とっても可愛いのっ!」
「えへへ……そう言われると、ちょっと照れちゃうなぁ。
お店で見つけて気に入って、すぐ買っちゃったんだ!」
と浮き輪片手に照れくさそうにしていた凛が、「あれっ?」とそこでようやく、気が付いた。
「零ちゃん、どこだろ? 海の家で着替えるまでは、
確か一緒だったよね?(きょろきょろ)」
◇
その
夏神 零
は、風紀委員の
矢萩 咲
に、とっ捕まっているところだった。
「いえ、今日の咲は風紀委員ではなく、
ライフガードとして、この海の風紀を取り締まっているのです。
サンマさんだけには、任せておけませんからね!」
「風紀の取り締まりは、そもそもライフガードの仕事ではないと思うがのう」
と一応抵抗する零だったが、
「お黙りなさい!(ビシィ)
海開き……それは不埒なDQN共が悪行の限りを尽くすイベントの1つ。
フン、ナンパとかひと夏のアバンチュールとか言って、
性犯罪や風紀を乱す様な事をしてくるのよ……汚らわしい!」
まるで体験したことでもあるような、実感のこもった口調で、
「そうゆう魔の手から女の子を守る為にも、咲は頑張っているのに……
その女の子が、率先してトップレスになっているなんて!
いつからこの寝子ヶ浜は、ヌーディストビーチになったのかしら!?」
「ちゃんと水着は着てるんじゃがなぁ。
だから何度も言うようでござるが、拙者はオト……」
しかしどう説明しても男だと信じてもらえない零、女性用の水着を咲から押し付けられ、仕方なくその水着に着替える羽目に……。
「のんびり友と海で過ごすはずが、どうしてこんな目に」
ひらひらスカートの紅い水着を着せられ、ガックリその場に膝を付く零なのだった。
◇
「まっさやちゃーん! スイカ割りしよーぜー! お前スイカの役な〜!」
「おースイカ割りいいなー…… Σ ってサラッと言うな!」
さて海に到着早々、そんなベタなスキンシップをかましているのはお馴染み、
宇佐見 望月
と
桐野 正也
の、陸上部2年生コンビだ。
「俺になんか恨みでもあんのか!?
それに何が悲しくて、ビーチに来てまで男2人で……」
猛抗議する桐野の肩にぽん、と手を置き、ふるふると首を振る望月。
「……着いた早々悲しい事実言うなよ。俺様達さぁ、
そりゃ確かにおにゃの子と一緒じゃねぇけどさ〜(遠い目)」
しかしそこで気を取り直したように、ばしばし桐野の背中を叩いて、
「まっ、野郎には野郎の? 熱い夏ってモンがあるって〜事よ!」
「おいこら、待て、その言い方はやめろ。野郎の……熱い……っ(もんもん)」
「んっ、『暑い』の間違いだって?
ンなモン気にシナーイ気にシナーイ!」
「いや、気にしないとかそうじゃなくて……」
<ぐあっ!?
またあのイメージを思い出しちまった!
>
ろっこん【思ったー】で漏れ出そうになるフキダシを、ガクブルで散らす桐野に、
「ぬおっ!? 大丈夫か、正也ちゃん!」
「なんかあの一件以来な……わかってくれ」
「まだ引きずってたのか……難儀だな(ぽん)」
「気を取り直して、いっそナンパでもすっか!」
「ななな、ナンパだとう!?」
そう聞いただけで狼狽える望月の様子に、ちょっぴり心の余裕を取り戻す桐野だ。
「って望月はそういうの苦手だもんなー、てかウブだよな(ニヤニヤ)
俺だったら声かけるなんてかんた……」
ちょうど目の前を通り掛かった水着のおねーさん、
碓氷 真理
にニコヤカに手を上げる桐野。
「ねえ、そこの……(硬直)」
<あれ、でもナンパって……どう言えばいいんだ?>
<うわっ、すげーこっち見られてる! はっ早く、何か言えよ俺!>
<つか、このおねーさん、すげー胸……水着ぱっつんぱっつんなんですけど……>
「ちょっ正也ちゃん、出てる出てる! またろっこん出てる!」
「ギャーーーもう勘弁してくれよ!?(ぱたぱた)」
とか何とか2人がバタついている間に、タンキニ水着のお尻を振り振り、知らんぷりで真理は行ってしまった。ガックリと砂浜にうなだれる桐野を、お〜よしよしと慰める望月。
「正也ちゃんはさ、まずはナンパの前に、そのフキダシ出さないようにしないとだなっ」
「はは……それじゃ当分、いや、一生無理だな、ナンパなんて。
ま、そんな軟派なことしなくても、いつか絶対素敵な彼女ができる!(コブシぐぐっ)」
<はず……>
不憫なふびのんに、そのうち幸アレ!
◇
「あっ、先輩たちも来てたんだにっ!
よかったらウチといっしょに遊びませんか?」
そこにキタコレ逆ナン! と思って振り向いたら、アイス片手にニコニコ立っていたのは、陸上部後輩の
七音 侑
だった。
「なんだ、おにゃの子かと思ったら、侑ちゃんか……」
揃ってビミョー(失礼)な顔をする、
宇佐見 望月
と
桐野 正也
の2人だったけど、
(んあ? おい、 正也ちゃん)
どうも、その侑の水着姿に振り向く、ビーチの男どもの視線がヘンだ。これは、
檜扇 舞華
がねこったーに流した動画の影響なのだが、2人はその件を知らない。
(ああ、分かってる……)
けれども、さすがにこういう時は以心伝心。互いに目配せすると、ナイトのようにそれとなく侑の両脇に立ち、ぶしつけな視線から可愛い後輩を守ってやる2人だ。
(後輩……っつか、俺にしてみりゃ、妹みたいなモンだから──)
砂のお城を作るのに〜♪、と浮かれている侑の顔をつくづくと眺めながら、桐野は思う。
(そんなふうに思ったことなかったけど、コイツだって一応女の子なんだよな)
「ちょっと! きりのん先輩、ちゃんと聞いてますかにっ(めっ)」
「あーハイハイお姫様。砂の城作んの、手伝えってんだな? 仰せのままに」
「よっしゃ! じゃ〜正也ちゃん、お前シャチホコの役な〜! エビフリャー!(のけぞり)」
「だからサラッと言うなって! つか、作る城が違げーしっ!?」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
鈴木二文字
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
スポーツ
コメディ
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
117人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年02月23日
参加申し込みの期限
2014年03月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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