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\ オーバータイム!/
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Riches have wings
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「もも、ちょっといいか?」
『あ、和哉さん、ちょうど電話をかけようと思ってたの』
もも曰く、お金の事件は解決したとのことらしい。
結局、
堀 和哉
自身は飛んでいるお金を目にしなかったため、これといった実感は沸かないが、まぁそれはよかったなと告げた。
それから本題に入る。
「骨削、知ってるよな?」
『瓢、君……? もちろんだよ』
ももの声のトーンがわずかに高くなったので、すこしばかり言いづらい。
だが、そうも言ってられない状況なのだ。
一触即発、まさにそれ。
淡島 直行
はずいぶんと、いや当たり前なのだが怒っているし、
骨削 瓢
はへらへらと笑っている。
事の顛末を伝えると、ももが悲しそうに息を呑んだ。
『すぐ、近くだね。いまからそっちに行くね』
「悪いな、頼むわ」
そう言って、電話を切った。
瓢に向き直り「もうすぐももが来る」と言う。
「……へ?」
瓢の目が点になった。が、知ったことじゃない。
「いや、あっし、ちょっと用事を……」
「行かせるわけないだろ?」
穏やかなやつほど怒らせると怖い。
和哉はそれを実感するのである。
「ま、真央ちゃんは交番にお金届けてくるのだ!」
「お、俺もそろそろ……」
直行の飛んでいった分のお金だけ渡すや否や、通りかかった事自体をなかったことにするかのように
後木 真央
と
御剣 刀
はその場を後にした。
できることなら、俺だってそうしたい。
和哉は内心そう思うも、そうは出来ない自分が恨めしかった。
「あ、こんなところにも落ちてたのだ……って、なんでなのだ? 端が焦げてるのだ!」
拾い忘れていたのか、千円札を真央が拾う。
そのとき、わずかに瓢が眉をひそめたのを、和哉は見逃さなかった。
「瓢君……! 和哉さん!」
ももが到着した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
つるこ。
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年02月14日
参加申し込みの期限
2014年02月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年02月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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