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\ オーバータイム!/
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短夜のsparkler
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○祭りの前の
◆
(そういえば、寝子ヶ浜海浜公園で花火大会……やるんだっけ)
自宅でぼんやりとしていた
日暮 ねむる
は、ふとそんなことを思いだす。
花火大会とは言っても、いわゆる家庭用花火の類を主とした小規模なものだった気がする。
「どうせ夜は中々寝付けないし、行ってみようかな」
ただどうせ行くなら、なにか面白い事をやってみたい。そんな彼の目に留まったのは、すっかり出番がなくて埃をかぶっているカメラ用の三脚。
(面白いこと考えちゃった)
えへへと一人笑うねむるの目には、悪戯っぽい輝きが満ちていた。
早速、『面白いこと』に取り掛かるねむる。さて、一体何が出来上がるのやら……?
◆
家庭用の花火なんて、子供の頃以来。
秋ノ宮 こまち
の脳裏をよぎるのは、懐かしい記憶。
(お母様も健在で、家族との関係も良好で……)
久々に花火をするのも、いいかもしれない。
持参した方がいいかと思ってお店に向かった彼女を、たくさんの花火が出迎えた。
「今の花火ってすごいのね」
思わず、そんな言葉が漏れる。
……そういえば、花火を自分で買うのは初めてだ。
あまり多くても仕方ない――と、線香花火を少し買ってこまちは店を出た。
◆
桧垣 万里
は、自宅であくびを一つ。
今日は一日特に予定もないし、家でのんびり過ごすには絶好の機会。
そうそう、自作のクッキーがあったはずだからそれでも食べて……。
のそのそとクッキーを皿に空け、食べ始める。
「――」
その瞬間、万里の纏う空気がフッと変わる。
「せっかく花火大会なんて面白そうなことやるってのに、家に居るなんて勿体無いぞ万里!」
瞳を輝かせ、万里は叫ぶ。その手には、放置してあった花火大会を告げるチラシ。
いや、正確に言えば叫んだのは万里ではない。彼女のろっこん『私の片割れ(ホンモノのオレ)』によって彼女に憑依した、「千里」だ。
万里いや千里はニヤリと笑い、
「よーし、千里お兄ちゃんが万里の代わりに思う存分遊んできてやろう」
善は急げとばかりに家を出るのだった。
◆
重たい金属音を立て、ブリキのバケツが地面に置かれる。跳ねた水が淵を越え、地面を濡らした。
宇佐見 満月
の周囲には、大量のバケツ。そのどれもが、水でいっぱいだ。
「うん、水の入ったバケツもこれだけ用意しておけば大丈夫さね♪」
満足気に言って、彼女は花火会場である噴水広場を見回す。
来ているのは、ほとんどが学生。あるいは学生でなくとも、満月よりも年下ばかり。
「さあさ若人共よ、存分に花火遊びすると良いさね」
今日の彼女の役割は、『保護者』。ただし、
「――バカ騒ぎは許さへんでぇ!」
オイタには、大分厳しい。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
風雅宿
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
30人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月23日
参加申し込みの期限
2014年01月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年01月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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