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ある一夜の夢噺
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再び1人になった真央は、海中から上がっていそいそと着替えていた。
夢の中だからだろうか、不思議と肌寒さは感じない。
折角青い夢飴を見つけたのだが、どうにも見つけた喜びを共有できる誰かがいない状況では、喜びよりも寂しさのほうが勝ってしまう。
真央は黄色い夢飴を口に入れた。
心に浮かべるのは1人の友人。
もしこの夢に来ているのなら、と可能性に賭けて。
黄色い光に包まれて、誰かがふわーっとやって来る。
真央だった。
「修ちゃ……もがっ」
名前を呼びそうになった真央の口を慌てて押さえて、修は安堵の溜息をひとつ。
『青飴、海中で見つけたのだ。海水滴る真央ちゃんなのだ』
真央は照れ臭そうに書いた後、自分で見つけてきたのだろう、青い夢飴を得意げに見せた。
自分を探しに来てくれた真央に、修はなんだか嬉しくなる。
『修ちゃんなら居ると思ったのだ、えへへなのだ』
それから真央は周囲を見回して、その場所にいるのが修だけでないのに気付く。
『青飴、見つけられない人が居たらって思うとぷんすこなのだ番人許すまじなのだ、みんな見つけてると良いのだ……』
『それなら大丈夫だ』
真央の言葉に市子が筆談で答える。
『後で番人に確認しておくから』
修はスケッチブックに何やら書くと、真央に手を差し出した。
『さあ、手を』
そして空へと誘う。
ぽっかり開いた穴から空へ飛び、島を眺めながら、スケッチブックで見えている星座と神話の話をする。
春夏秋冬、星座は移り変わる。
今は夏、有名な夏の星座が3つ、三角形を作っていた。
あれが何座で、どんな話があって……時には指を差したり、手振りしたりしながら真央に伝える。
声は出せなくとも、修の話を聞いて楽しそうな真央の様子を見て、修も同様に楽しくなった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
鳴葉ゆらゆ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
定員
20人
参加キャラクター数
18人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月19日
参加申し込みの期限
2014年01月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年01月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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