this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム /
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
グラマラス・ライフ
<< もどる
1
…
3
4
5
6
7
…
14
つぎへ >>
キャットロードは、七夕ゆかたまつりの後片付けの最中だった。提灯が外され、青竹が運び出されていく。昨日のにぎわいの残滓が、まだそこここにただよっているように思う。
ふと、モールのショーウィンドウに目が留まった。
夏物のディスプレイだ。色とりどりの水着が並んでいる。
「あ」
綾花は珪の袖を引いた。
「珪さん、あれ見てください」
「うん」
珪は視線をやった。
「入ってみてもいいですか? 水着、見たくて」
「いいよ」
店内は涼しく、冷房の風がありがたい。
水着のコーナーには、思った以上にたくさんの種類があった。フリルのついたもの、シンプルなワンピースタイプ、ハイウエストのビキニ、リボンのついたもの。
「わあ……」
綾花は目を輝かせる。
迷う。すごく迷う。
「珪さん、選ぶの手伝ってもらえますか?」
「僕が?」
「はい。私が選ぶと、たぶん同じようなのばっかりになっちゃうので」
珪は、棚に並んだ水着をひととおり眺めた。
「難しいな……。綾花さんは、どんな感じのが好きなの?」
派手にうろたえている様子はないが、難しい、と彼が漏らしたことが綾花には嬉しかった。
冷静に見えるけど、内心、ドキドキしてそうですね。
そんなことを考えると、胸がくすぐったくなってくる。
珪さんの中を、私でいっぱいにできた気がします。
いつも落ち着いている珪さんが、私のことで迷ったり、困ったりしてくれる──それって、恋人だからできることですよね。
「たとえば」と珪は手近な水着を指した。「こういうのは?」
「うーん、リボンのついてるのもかわいいんですけど」
綾花は手に取って、自分の体に当ててみる。オレンジ地にリボンがあしらわれたビキニだ。
「私はビキニかスクール水着しか持ってないんです」
「なるほど」
ワンピースタイプを希望したつもりだった。しばらく珪はたたずんでいる。
「これとか、いいかもしれない」
珪が指したのは、黒みがかった紺色のワンピースタイプだった。露出は最小、布の面積は十分だが、いささか地味にも見える。
「いいですね」
綾花は手に取った。
「珪さんの好みですか?」
「え? 僕はワンピース水着は着ないと思うよ」
珪がごく普通に応じたものだから、綾花は声に出して笑ってしまった。
「珪さんが着るんじゃなくて、これを着た私が好みかって意味ですよ。似合うかどうか」
滑稽さに気づいたか、珪も苦笑して水着に向き直った。
「だったらもう少し、明るい色のほうがいいかもしれない」
珪が選び直したのは、白を基調にしたワンピースタイプだった。胸元から切り替えにかけて、すうっと水色が溶けこんでいくような染めが入っている。スカート部分は控えめなフレアで、裾には小さな貝殻のモチーフがあしらわれていた。
「わあ、かわいい」
綾花は手に取って鏡の前であてがう。
白地が肌の色を明るく見せてくれる。水色がまるで波打ち際のようだ。スカート部分はふわりと揺れて、エレガントなイメージを保っている。
「これ、すごくいいです」
「よかった」
珪はそう言って、また視線を棚に戻した。次を求められるのなら、すぐ選べると言わんばかりに。
でも、綾花にはわかる。
珪さんは、こういう清楚な感じが好きなんですね……これを着た私を、珪さんは見たいと思ってる。
そう考えると頬がゆるんでしまう。
「これにします」
レジに向かう途中、綾花は水着を抱えたまま、もう一度鏡をちらりと見た。
想像してみる。これを着て、海開きの日、珪と並んで歩くところを。
日焼け止めも新しいの買おうかな。今年は焼けすぎないように気をつけないと。珪さんは、色白のほうが好きそうだから。
会計のあいだ、珪は数メートルほど離れたところで、店内に流れているBGMに合わせるように、かすかにうなずいていた。ヴォーカルのない無国籍風の音楽だ。メロディや起伏にとぼしく、ひたすら乾いた音がする。それでも珪は気分が良さそうだ。曲に詳しいのだろうか、とふと思ったが、すぐにレジの店員に呼ばれて、綾花の意識はそちらに戻った。
会計を済ませて店を出ると、日差しはより強まっているように思えた。
<< もどる
1
…
3
4
5
6
7
…
14
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
グラマラス・ライフ
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
桂木京介
シナリオタイプ(らっポ)
ゴールドシナリオ(200)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
オールジャンル
定員
5人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2026年06月01日
参加申し込みの期限
2026年06月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2026年06月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!