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寝子島高校
ねこねこ看守と、庭園迷宮デスゲーム(?)
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かくしてゲームはスタートする
「――というわけでにゃ! おまえたちには庭園迷宮デスゲームに挑んでもらうにゃ!!
返事は『ニャー!』か、『ニャー、イエッニャー!』にゃ!」
ほがらかな日差しと緑あふれる庭園迷宮の中心で
ねこ ねこ
看守は高らかに叫んだ。
「ニャー!」
「ニャー! イエッニャー!」
芝生の円形広場に集った二本足で立つ『ねこ』の看守や囚人たちは、応えて拳を振り上げる。
その中には、ひとやあやかしの看守・囚人の姿もあった。
「に、にゃー……?」
「いえっ……なんだって?」
「『ニャー、イエッニャー!』にゃ!」
ぴしりと鞭を振るうねこねこ看守。
怖……くはなく、むしろ可愛らしかったが、迫力だけはあったので、ひょんなことから首をかしげるような理由でこの世界に呼びこまれてしまった寝子島の民たちは思わずねこねこ看守のコールに応えてしまう。
「に、ニャー、イエッニャー!」
よろしい、とねこねこ看守は満足そうに頷いて、看守・
ヴィーゼ・ベルンスタイン
の肩に飛び乗った。
「ではゲームのルールをおさらいするにゃ。ヴィーゼちゃん、よろしく頼むにゃ」
「はい。ルールは至ってシンプルです」
「まず――囚人のみなさん。あなた方は、この庭園迷宮からの脱出を目指してください。スタート地点はここ、迷宮の中心部。ゴールはあちらと、あちらにあります」
ヴィーゼは飛行機の脱出経路を説明する客室乗務員のごとき丁寧な仕草で、庭園迷宮の北側と南側を手で指し示す。背丈より高い木立に遮られて、今いる位置からゴール地点は見えないが、北か南、二か所あるゴールのうち、どちらかに到達できればクリアらしい。
「次に看守のみなさんですが――こちらもやることは至ってシンプル。囚人のみなさんがスタートしてから5分後にスタートして、囚人を捕えることが目的です」
「看守に捕まった囚人と、囚人を逃した看守は、【一日猫の刑】にゃから覚悟するにゃー!」
ねこねこ看守が言う一日猫の刑とは、その名の通り丸一日のあいだ猫になって、俗世のしがらみを忘れて遊んだり、怠惰にのんびりしたりする刑のことだ。おそろすぃ~!(意訳:めっちゃいい!)
最後に、ヴィーゼは茶目っ気たっぷりに人差し指を立てて付け加えた。
「なお、庭園迷宮内の木立はときどき動いちゃう仕様ですので、気を付けてくださいね」
不安そうな者、やれやれと溜息をつく者――反応は様々だったが、それらの感情をゆっくり味わっている暇を、ねこねこ看守は与えなかった。
「それではさっそく! 囚人たちはスタートにゃっ!」
「えっ、ええ~!」
「ちょ、ま……心の準備がっ!」
「いいからさっさと行くにゃーーーっ!!」
◇
そして今、庭園迷宮中心部の芝生には、ティーテーブルが用意されている。
囚人がスタートしてからの5分間を、看守たちは戻ってきたあとのお茶会の準備に費やしていた。
霊界のカフェで働いているヴィーゼにとってお茶の用意はお手のもの、ねこ看守たちに出発前の一杯をご馳走している。
「個人的にはコーヒーが良いんだけど、猫にコーヒーは危ないらしいものね……紅茶はいいのかしら?」
「あ、だったら僕が持ってきたハーブはどう? キャットニップっていう猫も大丈夫なハーブだよ」
そう申し出たのは
稲積 柚春
だ。さまざまな世界線からやってきた人々が集うこの庭園迷宮、この柚春は高校を卒業して数年後の柚春で、
ウォルター・B
(以後『
ワット
』と記す)と結婚して蜜月中である。
(キャットニップはミントのような爽やかな香りでリラックスできるし、この花には自由って花言葉があって……今の皆さんにこっそり贈りたい言葉なんだよね)
そう思って、柚春は持ってきていたのだった。
「それはぜひ」
ヴィーゼは、柚春からいただいたそのハーブでお茶の準備を整えていく。
柚春は見とれた。
てきぱきとしたヴィーゼの手際に。
しかし、その何倍も見とれたのは、ワットのしびれるようにキマった看守姿だ。
(金髪と黒い制服の組み合わせとか! 悶絶死しそうなくらい格好良い姿が見れて嬉しいけど……失敗すると一日猫かぁ。アロマには触れられないし、ワットともイチャイチャできな……ん?)
柚春は気づいてしまった。
(ううん、むしろ、猫になったら甘え放題なんじゃ? それにワットだって甘えてくれるんじゃ)
甘えてくる彼をイメージして、ふおおお……、と赤くなったり悶えたりする柚春。
「ええと……柚春? どうしちゃったのかなあ?」
心配そうにワットに声を掛けられて、柚春はハッと心を引き締めた。
「とにかく頑張ろう! 適度に!!」
「う、うん、そうだねぇ?」
挙動不審な柚春の様子に首をかしげるワットである。
綾辻 綾花
と
早川 珪
も、恋人同士の世界線からやってきたカップルである。
「珪さん、看守姿も似合ってますね。とってもかっこいいです」
「綾花さんこそ。意外に看守帽が似合うね」
「そんな……珪さんはなんでも着こなしてて素敵です」
もう一組、
八神 修
と
七夜 あおい
も恋人で遠距離恋愛中の世界線からの参加だ。
彼らはテーブルを飾ったりお菓子を並べたりするのを手伝っていた。
「俺は悲しいよ……」
「え、どうしたの修くん。そんなに嘆いて……」
「こんな楽園なのに。刑期が終われば解放されるのに……脱獄なんてせずに、猫たちとみんなでお茶してたらいいじゃないか!」
猫好きな修は『猫こそ正義!』と言わんばかりの勢いで握った拳を震わせる。
「そ、そうだね?」
あおいは修くんらしいなとちょっと苦笑いしたが、気持ちがわからないでもない。
「だったら、囚人のみんなをちゃんと捕まえてあげようよ」
「ああ! そして、戻ってきた囚人と猫と皆でお茶をしたいよ」
そばで話を聞いていた綾花は珪を見上げる。
「私もにゃんこのパーティーに参加したいです。終わったら一緒に混ぜてもらういましょう、珪さん」
「にゃー! 三分後には出発にゃー!」
ねこねこ看守はヴィーゼに淹れてもらったお茶を飲みつつ、ふんぞり返っていた。
だが、その相好は、看守服姿の
佐和崎 紗月
を見つけた途端にゴロニャンと崩れる。
「にゃあ~紗月ちゃんにゃ~~! ふがっ、ふがっ、ぶにゃ~っ!」
「きゃあ、なにっ!? 興奮してすっごい暴れてる。この子、大丈夫?」
ねこねこ看守は「紗月ちゃんを召喚したのは看守の制服姿を見たかったからにゃー」とか「やっぱりとっても似合うにゃー」とか、早口でまくし立てている。
「それって職権濫用じゃ……」
「職権乱用上等にゃ!」
「だめじゃない。……って思うけど、よく見たらねこねこ看守さんてまん丸でかわいい。他の猫もかわいいから許しちゃおうかなあ。それにしても……」
紗月はあたりをきょろきょろと見回した。
「理緒ちゃんはどこへ行ったんだろう? 看守服似合いそうだし、私と同じ看守かな?」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
笈地 行
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
動物・自然
ゲーム
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年07月24日
参加申し込みの期限
2025年07月31日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年07月31日 11時00分
参加キャラクター一覧
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