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待ちに待ってた、海開き♪
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◆思い出すきっかけに
朝鳥 さゆる
は恋人の
姫木 じゅん
とともに寝子ヶ浜海岸を訪れた。
海岸は今日から海開き。さゆるはこの日を楽しみにしていた。大学が休みだったので仕事もオフにした。これで心置きなく一日中満喫できる。
「晴れてよかったわ」
さゆるの言葉にじゅんも頷いた。さっそく更衣室に向かうと2人とも水着に着替える。じゅんは黒を基調としたゴシックロリータのセパレートタイプ。さゆるは青紫をベースにしたホルターネック。白地の胸元にデザインされた花が映える。
海に出ると、海開きの日だけあってものすごく賑わっている。
「夏アニメで海開きって定番イベントだよね」
「なにそれ」
アニオタのじゅんの発言に肩を竦めて苦笑する。傍から見れば年の離れた姉妹に見えるだろう。おそらくさゆるが姉で、じゅんが妹。実際の年齢はじゅんのほうが年上だが。
ぼんやりとそんなことを考えていたら、じゅんがさゆるの手をつかんだ。その手に視線を向けた直後、じゅんが海に向かって走りだした。
「ちょっと、じゅん!」
「折角来たんだから楽しまないと」
その言葉を実践するように波打ち際で水を掛けてきた。さゆるもじゅんに仕返しをするように海から掬った水を浴びせる。そうやってはしゃいだり、のんびりと泳いで過ごした。遊び疲れた2人は少しの間海を漂っていた。
(考えてみれば、海でこんなふうにはしゃいだのって初めてのことかもしれない)
折角の海開きなのだから、もっと楽しんでもいいだろう。これから何をしようかと思ったところでお腹が大きく鳴った。
「ねえじゅん、お腹空いてる?」
「あたしも同じこと聞こうと思ってた」
ひとしきり遊んで区切りもいい。2人とも何か食べようと一度海から離れた。
浜辺では海開きに合わせて色々なイベントが行われていた。そのなかの1つである『焼きそばグランプリ』に足を運ぶ。全国のご当地焼きそばやオリジナル創作焼きそばが集う、焼きそばの祭典らしい。2人で3種類ずつ焼きそばを買い、適当なところに腰掛けるとそれぞれ分け合って味を楽しむ。
「焼きそばって結構個性が出るもんだね」
「だね」
麺の太さ、具材、ソースなど。なかなか焼きそばを食べ比べる機会も無いので新鮮だった。グランプリでは焼きそばを食べるごとにカードにスタンプされる。そして3つ溜まると認定バッジがもらえるので、2人の手にはそれぞれ1つずつバッジがある。
こういうものも、いつか振り返るときの思い出になる。すっかり満喫した2人は帰り支度を整えて海岸を後にする。
「また来ようね」
余った焼きそばの袋を提げて、さゆるはそう言った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
NPC交流
定員
5人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年07月06日
参加申し込みの期限
2025年07月13日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年07月13日 11時00分
参加キャラクター一覧
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