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2大巨大美女南海の大決戦、またはジャイアント弁当の逆襲
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●VSジャイアント姫神弁当、ジャイアント雨寺弁当(2)●
【南校舎・屋上】
「のんびりお弁当タイム〜……
と思って屋上に来たんだけど、なんだか大変な事に!?」
千鳥 雅人
は、フェンスから四方を見回し愕然とした。中庭にはすでに2体の巨人、その足許には、蜘蛛の子を散らすように逃げ回る多数の生徒や、少数ながら踏みとどまって奮戦している、知人たちの姿も見える。
さらには野球場と体育館の方にも出現する、もう2体の巨人を屋上から目撃し、
「あっちもこっちも進撃のお弁当でもうどうしたらいいのか……
Σ って、向こうにでっかい凛ちゃんまでいるー!?」
今度は講堂方面からやって来た、ぱっつん前髪の巨大美少女を見て、愕然とする千鳥だ。
「しかも本人が捕まってるし……な、なんとか助けないとー!
でもこの距離じゃ遠すぎるし、どっ、どうしようー」
わたわたと屋上を右往左往する、千鳥のアホ毛がその時、ピコーーン!と閃いた!
「そうだ! 持ってきたお弁当を使って……
おーーい! お弁当ならこっちにもあるぞー!」
となけなしの声を張り上げ、弁当の包みをこれ見よがしにかざす千鳥。
『リ……リィ?』
やった! うまくビック凛が興味を惹かれて、こっちにやって来た!
(ギリギリまで引き付けて……うぅ、今日の自信作だったんだけど、
凛ちゃんを助けるためなら仕方ないよねっ!)
「えいっ!」
と包みを投げ捨てる千鳥、その弁当を吸収しようと手を伸ばし、身をかがめた巨人の背が目の前に!
(滑ってもし落ちたら……ううん、迷ってるひまなんて無い!)
「為せば成る! 俺だって男の子……デヤッ!」
助走から勢い良くその背に跳び移る千鳥──着地の足が滑り蒼白になるが、
「わわっ!」
ズボッとご飯の背に貫き手を突っ込み、危ういところでその落下をこらえる。ようやく体勢を立て直し、ビック凛の肩にウンショとよじ登ると……一望で見下ろすのは、彼方まで伸びる巨人の右腕と、その先に捕まっている大切な友達の姿。
「待ってて凛ちゃん、今助けるからね!」
【ビック凛・右手】
「嫌ーっ! 離してー!」
一方、じたばたと暴れる
雨寺 凛
だったが、巨人の右手の拘束は余計に増すばかり。
(うわー、ご飯だからベタベタして気持ち悪い……
はやくここから抜け出さないと……!)
「ええーい! これでも食らえー!」
キックや頭突きで応戦するが、それも焼け石に水の抵抗だ。
「うぅ、全然効かないよぉ……ぐすん。それにしても……」
と振りかぶって、移動する瓜二つの顔を見上げる彼女、
「このおっきな私、いったい私を捕まえてどうするつもりなんだろう……
(はっ)ま、まさか私を吸収して、本物に近づくとかそういうこと……?」
いっぺんに青ざめた凛が、金切り声で絶叫する。
「イヤーーーーーっ! お願い、誰か助けてーー!」
「凛ちゃああああああんっ!」
その時だ! 聞き覚えのある声にハッと凛が顔を上げれば、こちらに向かって抜き手を切って泳いでくる、
千鳥 雅人
の姿が見えた!
「まっ、雅人くん!?」
そう、泳いでだ。何と千鳥、右腕のご飯を必死のクロールで掻き分けながら、巨人を「泳いで」ここまでたどり着いたのである!
「す……すごい!」
頭のアホ毛までクロールの抜き手をしているところが、芸が細かい。いやそんなことより、彼の決死の勇気に感動して、思わず涙ぐむ凛。
「来たよ、凛ちゃん!」
「うわあああん、あ、ありがとう!」
だがまだ救出が成功したわけではない……まずは巨人の指の拘束を解く必要がある。
けれどもその時、突如ぐらり……と傾くビック凛。はるかの地上を見下ろせば、ちょうど重心が掛かっている方の足首に、
堂島 直樹
が思いっきり、跳び蹴りを喰らわせたところ。ご飯なのでずぼっとその足首に穴が空き、巨大弁当が大きくその体勢を崩した!
『リィ……?』
「今だっ!」
握力の緩んだその手から凛を引き抜き、
「凛ちゃん、しっかり俺につかまってて!」
「えっ……って、きゃああああああああ!」
地上めがけてダイブする千鳥──あまりにも無謀なその落下!
バサアッッ!
いや、大丈夫!
学食のテラス席の布屋根
が、クッションとなって2人の落下を受け止めた。千鳥は巨人に跳び乗る前からすでに、この中庭の位置関係まで計算して、凛救出のプランを立てていたのである。
「うわーん、怖かったよー!!」
また、落ちる時には自分が地面側になるようにして、凛のダメージを軽減することも忘れなかった。凛にワッと泣きつかれて、
「でも、凛ちゃんが無事でよかったよー」
えへへ……とはにかみながらも、その頭をぽふぽふと撫でる千鳥だった。
【中庭】
その頃、
姫神 絵梨菜
たちが激戦を繰り広げている、VSジャイアントチアガール弁当方面では。
「クソォ、剣崎先輩のパンッ……、いや再現度の確認は失敗に終わったか」
1回踏み潰された経験にも懲りずに、巨大エレナのパンツも覗きに行ってた
握 利平
が、しょんぼり戻ってきたところ。すでにあちらの巨大痛弁は、もれいびたちの活躍により倒された後だったのだ。
「だが、まだだ。俺にはまだ、やらなきゃならない使命が残されてる……!」
キッと目の前で暴れる、巨大チアガールを見上げる握、
「って、やーん! またHな男子が増えてるしっ!?」
破壊された校舎のガレキをぴょんぴょん渡りながら、新たなセクハラ男子の登場に絵梨菜が悲鳴を上げるが、
「だがもう遅い(?)……いくぜ!」
ダッと巨大チアガの足許に、握利平が走り出した!
「だがそれじゃ、巨大委員長の時の二の舞いだ!」
「また踏み潰されてしまうぞ! やめろお!」
そのへんにいたモブ生徒たちが揃って悲鳴を上げる、だがその悲鳴が一転、驚きの声に変わった!
「ゲェーーーーッ!? あっ、あの技は!!」
「(ニヤリ)そう、サッカーでも良く使われるアレ──股・抜・き・だ・!(観衆のどよめき)
人間ってのは、意外と中央に隙があるんだぜ……ってコレ、パンツじゃねええええええしっ!」
ミニスカの下をしっかり防御していたアンダースコートに、ガックリと巨人の直下で崩れ落ちる握である。けれど……そのうなだれた肩に、ぽんと置かれる手があった。
「あきらめちゃ駄目さ!(爽) 俺たちにはまだ、目指すべき高みがあるじゃないか!」
ハッと顔を上げる握、そこで力強く頷いているのはそう、あの
横嶋 下心
だ! 高々と天を指差すその頭上には、揺れる巨大チアガールのたわわな果実がっ!(メロン製だからね)
「そう、例えばあのおっぱいに挟まれるとか!」
「そ の 手 が あ っ た か !」
「ちょっとそこの2人、何言ってるの!?」
ガビーーンってなる絵梨菜をヨソに、漢たちが今再び、決意も新たに立ち上がった!
「よし、ちょっと頑張っちゃうよ! おっぱい!」
「俺の前に道は無い……だが、俺の前にはチアガールの生足美脚が、
さらに、その向こう側がきっとある!(上方向的な意味で)
みんな、後は頼む。俺は行かなきゃならねえ──あの、向こう側に!」
「「うおーーーーーっ! おっぱい、おっぱい、おっぱい!」」
エロを動力に目指す高みによじ登り→巨乳の谷間に挟まれたちまち窒息する男子2人組。
「「モ、モガーーーーーーー!(でもこれはこれで! これはこれで!!)」」
「ってもー、いい加減にしなさーーい!」
おや、けれどもそこで、ジャイアントチアガールが身悶えしだしたぞ? 何故だろう?
エロ男子2人が窒息死しかけているその横で、メロン胸の先っちょの隆起がぱかっと開き、
「んっ? 妙な所に出たぞ(もぐもぐ)」
その穴から顔を出したのは
毒島 林檎
だ。その魔人な食欲で巨人の体内を掘り進み、とうとうここまでたどり着いたのである。そして、むしゃむしゃごっくんと、その林檎が手にしている、可愛いらしい洋風弁当は……?
「あっ、あれは今朝の……おまじないのお弁当!」
地上で叫ぶ絵梨菜、そう! 核になっていた痛弁を林檎が、巨大バストの先っちょで掘り当てたのだ!
『メ……ガ……』
コアの弁当を林檎に平らげられて、ガラガラと崩落する巨大痛弁──。
VSジャイアントチアガール弁当戦・決着、2体目の痛弁をここに撃破!
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
鈴木二文字
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
恋愛
SF・ファンタジー
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年12月20日
参加申し込みの期限
2013年12月27日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年12月27日 11時00分
参加キャラクター一覧
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