this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム /
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
ねこねこ記者と、ののこがいる未来
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
…
7
つぎへ >>
ねこねこ記者と、おなかいっぱいな面々
――30分後。
ののこちゃんと英二くんが、まあるくなったおなかをさすりながら店を出てきたにゃ。
「ふあああ~、く、くるしい~! お腹いっぱい!」
「野々さんけっこう食べたよね。僕も、うぷ、しばらくひよこの夢を見そう」
続いて出てきた修くんとあおいちゃんもまんまるおなかにゃ!
「助けて~! おなかがひよこで埋まってるよぉ」
「あとちょっとだったんだが……そのちょっとが無理だった」
そのお店の名物、ひよこかすてらは、ひとつひとつは小さいけれど、なかなかに食いでがあって100個となると流石にしんどかったようにゃ。
吾輩猫にゃから人間用のカステラはNGなのにゃが、ののこちゃんたちに見つからないようにこっそりテイクアウトしてきた綾花ちゃんのお味レポートによると「素朴なお味で紅茶に合いそう!」とのことにゃ。
結局、100個は食べきれなかったけど、まんぷく満足そうな四人。
腹くちすぎてうずくまっていた英二くんが小さく手を挙げて言ったにゃ。
「ふぅう~っ。腹ごなしにすこし歩こうよ」
「いいね」とののこちゃん。
「賛成」とあおいちゃん。
「だったら海に行かないか? 久しぶりに寝子島の海を見たいよ」
修くんが海と言ったとたん、みんなの顔が輝いたにゃ!
海にゃ!
海の方へ歩き出した四人を追って、吾輩たちも追跡にゃ。
しばらく歩いて、砂浜に続く坂道に差し掛かったときにゃ。
「っわわわあっ!! そこ行く若者たちーっ! あぶなーーい!!!」
坂の上に止まっていたのは、丸いオレンジ色がデザインされたトラック。
叫んでいたのは運転手らしいおじさんにゃ。
何事にゃ、とののこちゃんたちが振り返ったそのとき、いーーーっぱいのオレンジが、コロコロごろごろと坂道を転がってきたにゃ!
「えええーーっ!」
「きゃああーーっ!」
「わわわっ!」
「大量のひよこの次は大量のオレンジか!」
ののこちゃんもあおいちゃんも英二くんも修くんも、突然のことにびっくりして、オレンジに飲まれてすってんころりん、しりもちをついたりひっくり返ったりしながら、坂道を滑り落ちていくにゃ!
そして、その先には二人の女の人が――!
「紗月っ! たいへんっ! オレンジと、あと人がっ! 転がってくるよ!」
「理緒ちゃん、あぶなーい!」
坂の下にいたのは
初瀬川 理緒
ちゃんと
佐和崎 紗月
ちゃんだったにゃ。
お互いをかばって抱き合う理緒ちゃんと紗月ちゃん。
次の瞬間、ふたりはオレンジの波にのまれたにゃああ……!
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
…
7
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
ねこねこ記者と、ののこがいる未来
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
笈地 行
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
オールジャンル
定員
5人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年01月31日
参加申し込みの期限
2025年02月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年02月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!