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【クリスマス】ポムポムトナカイと気まぐれサンタのクリスマス
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◆人と人の繋がり
稲積 柚春
は
メアリ・エヴァンズ
に教わりながら、今年はアドベントカレンダーの準備などを進めた。その甲斐あって、
ウォルター・B
をクリスマス前日までワクワクさせることができた。それはもちろん嬉しかったが、肝心の当日がどうなるか心配だった。
(ワット、楽しんでくれるかな)
そしていよいよ迎えた特別な日。
昼間はウォルターの屋敷に呼ばれてメアリを含めた3人でクリスマスパーティを行う。屋敷内のいたるところに飾りつけが施され、テーブルには料理が並んでいる。3人とも椅子に腰かけて、それぞれのグラスを掲げた。
「メリークリスマス」
3人で声を合わせ、グラスに口を付けた。色鮮やかな料理の数々がテーブルを彩る。料理は柚春が来る前にメアリが用意したが、仕込みや下ごしらえを少し手伝った。だから自分が関わった料理をウォルターが食べていると気になってしまう。
「どう? おいしい?」
「うん、おいしいよ」
笑顔で答えるウォルターに柚春は安心した。食事も落ち着いてきたところでビデオ通話でウォルターの家族に挨拶した。緊張しつつもきちんと話せたように思う。そして今度は柚春の家族と同様に通話をし、今度はウォルターが挨拶をした。彼は終始落ち着いて話しているように見えた。
(僕らの関係を、こうして親しい人たちに伝えられるのって嬉しいな)
通話を終えた後、まだ残っていた料理を3人で食べきった。そして食卓の片づけを済ませると柚春とウォルターはライトアップした街に出かける。行きたいところはあらかじめピックアップしてきたのに、なんだか胸がいっぱいではしゃげない。
今年もいつものイベントはしているみたいだけど、まだ目立つようなことは避けた方がいいだろう。
「どうしたんだい?」
心配そうな顔でウォルターが柚春を見つめてくる。素直に今の気持ちを伝えると、そっと柚春の手を取って歩き出した。戸惑いつつも彼についていく。やがて人通りのないところまで来ると息を整える。
「ワット……?」
もしかしたら、と期待が高まる。言葉にするのは難しいが、イベントの流れではない、好ましい雰囲気を望んでいた。視線は自然とウォルターの唇を見つめている。
彼も柚春の唇に視線を向けると、そっと重ねた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年12月25日
参加申し込みの期限
2025年01月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年01月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
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