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\ オーバータイム!/
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初恋デェト
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八神 修
は、食堂で
七夜 あおい
と共に4人席へ座っていた。
「本当に偶然だな」
「私もびっくりしちゃった」
3年生は自由登校であるため、待ち合わせをしない限り、会える確率はかなり低い。しかし、今日は本当に運が良かったのかもしれない。
食堂の飲み物を飲みながら、昼休み前の食堂の雰囲気を楽しむ。1、2年生は授業中なので、3年生だけ。卒業を前だからかふわふわしている空間だ。
修は引継ぎ兼ねて部に差し入れを持ってきた。そんな話をあおいにする。そういえば、彼女は何をしに来たのか気になった。
「私は先生に提出してなかった書類を渡しに来たの」
「じゃあもう用事は終わったのか」
「うん。修君は結構前に用事済ませたんでしょ? なんで昇降口にいたの?」
修は少し考えて、
「あおいが来る気がしたんだ。それに、会いたかったしな」
ふわりと微笑むと、あおいは恥ずかしそうに目線をそらす。
「ん?」
「いつもの感じでさらっと言っちゃうんだもん。もう」
あおいの顔がほんのり赤い。それはそれとして、嬉しそうな様子である。
「用事が済んだなら、ちょっとモフりに行かないか」
「モフ?」
行き先が校長室と告げると、さすがにびっくりされたが、周辺にいた猫3匹を見つけたあおいは目を輝かせて、撫でに行った。
「かかかっ可愛い〜」
修が持参していたオヤツあげて、ブラシかけて、一緒に猫と戯れる。
「はぁ、ふわふわ、暖かい……」
頬と頬ををすりすりする彼女。
いつも以上にときめくのは、この不思議な雰囲気のせいだろうか。
いや、違う。
(俺は、何度も何度もあおいに恋をする)
意識がふわふわして、なんだか不思議な感覚だ。
あおいと始めて会った時の笑顔が浮かんできて、浸る
(あおい、これは俺の、多分、初恋なんだ。この先も、ずっと)
「……むくん」
「!」
「修!」
あおいの呼びかけにはっとした。
「あ」
頭のぼんやりとした感覚が一瞬で消えた。
「大丈夫? ぼーっとして」
「あ、ああ」
「あはは。ここでお昼寝はダメだよ? 修」
子供に話しかけられるように言われ、修は苦笑を浮かべた。それから目が合い、お互いドキッとする。
「なんか、今日変、だけど会えて良かった」
「ああ、俺も」
卒業式はもう少し。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年09月02日
参加申し込みの期限
2024年09月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2024年09月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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