道端でふと、ばったりと。
「尚輝先生?」
「……御巫さん?」
今日、ここで会う予定はなかったし、そんな予感もなかった。突然の嬉しい遭遇だった。
だからなのだろうか、その日、
五十嵐 尚輝を前に、
御巫 時子の胸にわきあがる感情は抑えがたく、大きく膨れ上がった。
「御巫さん、大丈夫ですか? なんだか顔が赤いですけど……」
「えっ……? ええと、その。私、何だか……」
この気持ちはまるで、あの日に生まれた、
初恋のよう。
高鳴る鼓動に、時子の顔は赤く染まった。
寝子島を、桃色の風が吹き抜けていく。
あなたも思い出しただろうか……あの日の初恋を。
高城ヒトです、よろしくお願いします。
御巫 時子さん、ガイドへのご登場ありがとうございます。
ご参加の際は自由なアクションでお楽しみください。
概要
寝子島に、初恋エアーが吹いています。
この風に吹かれると、あなたは初恋の気持ちを思い出し、甘酸っぱい気分になります。
記憶の中の初恋の日を思い出して、懐かしく思ったり。
今も続く恋心の始まりの日を思い出して、より思いを強く再確認したり。
今まさに、これが初恋であるのだと自覚したり。
シチュエーションや舞台となる場所は自由です。
ただし、ご指定によってはうまくシナリオにできない場合もあります。
なお、必ずしも恋愛に関するアクションでなくても構いません。
愛用の品物に出会った瞬間一目ぼれしたとか、
これは恋なのかそうでないのか……と本人的にはまだ曖昧だったりとか、
何でも大丈夫です。
あの日のどきどきを思い出しながら、自由にアクションをお楽しみください。
NPCについて
登録済みのNPCなら、特定のマスターが扱うキャラクターを除き、基本的に誰でも登場可能です。
Xイラストのキャラクターを描写する場合、
PCとXキャラの2人あわせて「1人分」の描写なので、無関係の行動などはお控えください。
※Xキャラだけで1人分の描写とすることも可能です。
その場合は、PCさん自身は描写がなく、Xキャラだけが描写されます。
Xキャラのみの描写をご希望である旨を、アクションにわかるようにご記入ください。
※Xキャラをご希望の場合は、口調などのキャラ設定をアクションに記載してください。
Xキャラ図鑑に書き込まれている内容は、そのURLだけ書いていただければ大丈夫です。
以上です。
ご参加をお待ちしております!