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流氷がやってきた!
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◆流氷と好奇心
梓 智依子
がSNSを眺めていると、流氷が寝子ヶ浜海岸に押し寄せてきたことが話題になっていた。それを見ていた彼女と娘の楓、それに祖父母でそろって海岸にやって来た。他にも同じように流氷を見に来た人たちであふれている。
(海岸に来るのは夏以来ね)
まさか冬の海に来るとは彼女自身思っていなかった。目の前では海岸を埋め尽くすように純白の氷が押しよせている。
「こりゃでかいなー!」
祖父は感心した様子で大きな声をあげた。聞けば祖父母は新婚旅行で冬の北海道に行ったときに流氷を砕氷船で間近に見たことがあったらしい。楓も流氷に興味津々でその上に乗りたがっているけれど、智依子は不安だった。
「楓、じいじと一緒に乗るか?」
すると彼女の不安を汲み取ったのか、祖父が楓にそう提案した。彼女は目を輝かせて大はしゃぎだ。1人で乗るよりは確かに安全だが、智依子は内心ハラハラしていた。
楓は祖父に連れられて、浜に近い流氷に2人でそっと乗った。2人の重さに対して流氷はビクともしなかった。それを見てようやく安心した智依子はスマホを取り出して祖父と娘を写真に収めた。
「ママもいっしょにのろーよー」
その誘いを受けて智依子と祖母も一緒に乗ってみた。4人乗ってもビクともしなかったが、それでも内心はハラハラしっぱなしだった。
(でも私が楓と同じ頃だったら、きっと同じようにはしゃいでいただろう)
無邪気に流氷の上ではしゃぐ楓を見ながら、幼いころの自分に想いを馳せる。そうしてしばらく浜で遊んだ後は、観光砕氷船『パリンコ号』に乗る。こちらは流氷に直接乗るのとは違って安心感がある。
一面真っ白な流氷の中を進む迫力や震動は凄まじい。楓はこれにも大喜びだ。さらに流氷の上でアザラシが昼寝をしていたり、シャチがこちらを見たりと退屈しない船旅は続く。普段見ることのない動物たちが戯れている姿が見られて楓も楽しそうだ。そんな娘の姿をスマホで撮影する。
楽しく過ごした船旅は1時間程度で終わりを迎えた。すっかり遊び疲れて眠ってしまった楓をおんぶして、寝子ヶ浜海岸を後にした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年03月01日
参加申し込みの期限
2024年03月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2024年03月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
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