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\ オーバータイム!/
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流氷がやってきた!
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◆珍しい生き物たち
「寒い寒いって思ってたけど流氷まで見れるなんてな」
「私もびっくりだよ」
桜井 ラッセル
と
風の精 晴月
は寝子ヶ浜海岸で感嘆の息を漏らす。流氷は主に北海道の沿岸などに漂着することで知られているが、なぜだか寝子島へとやってきたらしい。巨大な氷塊が互いを軋ませながら流れてくる様子は迫力がある。地上での景色を満喫したら、ろっこん『ピヨコ変化』で猛禽類に変身して晴月とともに飛び立った。本来ならもっと北にいるはずのオジロワシやオオワシの姿も見える。
「お前らも遠出か~? 寝子島へようこそ、楽しんでってくれよ」
「そうさせてもらおう」
「あ、何か面白いもん見つけたら教えてほしいな」
オジロワシは頷くとどこかへ飛んでいった。視線を下に向けると観光砕氷船『パリンコ号』の姿が見える。氷をガリガリと砕きながら海の上を走っている。
「すごい迫力!」
「だな。こんな間近で砕氷船を見れるなんて思ってなかった。近づくと邪魔になったり危ねーから気をつけろよ」
パリンコ号も一通り観察し終わると別のところへ移動する。
「ペンギンはいねーかなー」
「ペンギン?」
「ああ。話せないけど、氷といったらペンギンの組み合わせは外せないだろ」
そう思って眺めていると白黒の生き物が目に入った。
「お! アレはシャチか! 流石海のギャング。でっけ~」
手を挙げて反応するか試すと、意外にも応えてくれた。ラッセルのテンションが思わず上がる。
「水族館で芸を見せるからフレンドリーなイメージなんだけど、仲間で追い込んで狩りをする賢い奴だ」
「そうなんだ!」
「今ので俺の顔も覚えたかも」
そんな話をしていたら巨大クリオネが2人の前に現れた。バッカルコーンを伸ばして近づいてくる。
「うお!? こら、危ないだろ! 触手こえーって勘弁してくれ!」
想像を超える大きさにラッセルは焦っていた。
「晴月、追い返すことできるか? 俺が気を引くからバーンって吹っ飛ばしてくれ」
「やってみる」
ラッセルはクリオネの注意を引き付けるように翼をはためかせる。そして隙が生まれたところに晴月が風を送り込む。クリオネの大きさからすれば、それほど強大な威力ではないが海へ帰すだけなら十分だった。
「ふー、ありがとう晴月」
「どういたしまして」
ふふんと胸を張る晴月の姿に、ラッセルは自然と笑みがこぼれた。流氷を十分満喫したラッセルは元の姿に戻り、晴月とともに帰路に着いた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年03月01日
参加申し込みの期限
2024年03月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2024年03月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
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