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\ オーバータイム!/
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流氷がやってきた!
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◆仕事の一環
寝子島町役場。
三折部 朝衣
が業務に励んでいると流氷が寝子ヶ浜海岸に流れ着いたという報告が入った。彼女は町長から流氷の様子を撮影して、それを公式SNSに投稿するようにという指示を受けた。町長秘書という立場とはいえ、まさかデジタルビデオカメラを手に流氷を撮影する日が来るとは思わなかった。
(この流氷、いつになったら消えるんだろう)
撮影しながら彼女はそんなことを考えていた。
というのも、寝子ヶ浜海岸は良い波が結構来るのでこのままではサーフィンができない。サーフィンをするのは何も夏だけではない。
(でも、これも貴重な瞬間だよね)
本来なら北海道の沿岸などでしか見られない光景が今目の前で起こっている。もしかしたらこれが一生に一度の体験になるかもしれない。そう思うと、朝衣はカメラを改めて構え直した。
流氷見物に来た人々の様子や流氷に乗る動物たちを一通り撮影を終えて、そして流氷そのものにカメラを向けて、できるだけ見栄えのいい光景を写真に収めた。
(これだけ撮れば十分かしら。そろそろ役所に戻ろうか……ん?)
そのときカメラが妙なものを捉えた。
「あれ、なに……?」
彼女はその『妙なもの』が見えたほうへ向かった。そこにいたのは巨大なクリオネだった。
「これ、クリオネよね? 大きすぎるような……」
流氷の天使や氷の妖精などと呼ばれるクリオネ。しかし普通では考えられないサイズだった。クリオネは彼女に気づくとバッカルコーンを伸ばして距離を詰めてきた。本能的に危険を感じ取った彼女は足元の棒切れを拾い、それで何度か叩いて追い払った。クリオネは特に追いかけてくることもなく、海へ帰っていった。
「はあ……はあ……」
肩で浅く呼吸していることに気づいて、腰を下ろしてから深く息を吸い込んだ。大きく吐き出すと少しずつ落ち着いてくるのを感じる。
「もう大丈夫そう、とりあえず役場に戻って報告しないと」
朝衣はなんとか立ち上がるとカメラを抱えて海岸を後にした。
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あとがき
担当マスター:
星織遥
ファンレターはマスターページから!
この度は、シナリオへのご参加ありがとうございました!
寝子島では珍しい流氷の訪れ。
それに対する皆さんの反応が様々で
執筆していてとても楽しかったです。
改めて、この度はありがとうございました!
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年03月01日
参加申し込みの期限
2024年03月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2024年03月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
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