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\ オーバータイム!/
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朝鳥 さゆる
は、肌寒さで目を覚ました。
「ん……」
恋人の
姫木 じゅん
と共にベッドに入り、しっかり布団をかけて寝たはずなのに、この落ち着かない感じは何なのだろうかと。
と、抱き合う形になっていたじゅんが目を覚ました。
「あれ……どうなってんの?」
「さぁ。起きたらこうなってたのよ」
「う、なんか寒い」
じゅんにぎゅっと抱きつかれ、一気に温かくなった気がした。さゆるは思わず抱き返した。
「くっついてると温かいね。ああ、幸せ」
強めに抱きついてくるじゅんに、苦笑を浮かべるさゆる。
「いつもこうして寝てるじゃない。それより、ここは」
「ねぇ、さゆる。このままこうして抱き合ってようか? もうお互いいればどうでも良くない?」
「何言ってるのよ、まったく」
「ふふふ」
店でのキャラと素が混じっているような、夢なのだろうか。
「ん?」
じゅんに抱きつかれながら辺りを見回したさゆるはあることに気づく。
「何あれ」
低い天井に何やら光を帯びた文字が書かれている。
「イチャイチャする……って書いてあるけど」
なんとなくだが、分かったような気がした。
「脱出の条件のような気がする」
「イチャイチャすると脱出出来るってこと? そういうことなら」
「ちょっと、じゅん?」
じゅんは体勢を低くして、下からさゆるの服の中に潜ってくる。
「わ、温かい〜」
今日は丁度ダボッとしたパジャマを着ていたため、細身のじゅんはなんなく潜り込めてしまったようだ。
「さすがに伸びるでしょ?」
「首元のボタンは外したから大丈夫〜」
同じパジャマの穴からお互い顔を出している奇妙な状況である。
「ほら、さらに身動きが取れないから」
「なら、欲しいわ」
じゅんが目を閉じたので、さゆるは目を細め、唇を重ねた。
「ん、んん」
「ん……」
お互いがお互いのことしか考えていない、今ここは2人だけの世界だ。
唇を離すと、じゅんは大人しく、さゆるの服から出て、耳元でささやく。
「好きよ、さゆる。あたしはあんたがいないと多分だめになる。ずっと一緒にいて」
「……あたしもよ。当たり前じゃない」
手を繋いで、もう一度、キスをしてお互い色々な場所を優しく無で合った。
「あっ」
お互い発した声に、目を合わせて微笑む。
「なんだか温かくて気持ちいいわ」
幸せそうに言うじゅん。
「ええ」
さゆるも頷く。
そして、お互いを確かめ合う行為が激しさを増していき……。
目を開けると、さゆるは自室のベッドの上にいた。
「……夢?」
となりにはじゅんがいて、いつもの朝が来ていた。
何故か、さゆるとじゅんは手を繋いでいて、唇にもどかしい感覚が残っていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
お色気
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年02月24日
参加申し込みの期限
2024年03月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2024年03月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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