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お姉ちゃんに甘えたいっ
中華料理店「中華食堂楠」の看板娘である
楠 瑠璃
は、12月5日が誕生日である。
寝子高2年4組の教室で、小柄で童顔でツインテールでFカップな瑠璃は、教科書をカバンにしまっていそいそと帰り支度をしていた。なにしろ今日は誕生日。楽しみが盛りだくさんだ。
教室から駆けだそうとすると、仲の良いクラスメイトの女の子に呼び止められた。
「瑠璃ー、帰り、カラオケ寄ってかない?」
甘えん坊で優しい性格の瑠璃は、異性にもモテたが、同性の友人も多いのだ。
いつもなら「行く行く」と喜んでついていくところだけれど、今日はダメ。
首を横に振る。
だって――。
「今日は誕生日で大好きなお姉ちゃんに甘えてイチャイチャするんだ」
「えっ。お姉ちゃん? イチャイチャ?」
声をかけてくれたその子は、驚愕したようだった。
何かおかしなことを言っただろうか。
瑠璃は小鳥みたいに小首をかしげる。
瑠璃にとっては、とっても普通のことだったから。
「じゃあね。また誘って!」
「あ、う、うん……お姉ちゃんとイチャイチャ、頑張って」
よく分からない励ましとともに手を振ってくれたクラスメイトを尻目に、瑠璃は急ぎ足で帰途に着いた。
小学生の頃から中華料理店を営む父に仕込まれた瑠璃は、かなりの料理上手であった。
家に帰っていつもより豪勢な晩御飯を作っていると、姉の
楠 桐葉
が仕事から帰って来た。
「ただいま。あら、いい匂い」
「おかえりなさいお姉ちゃん」
エプロン姿の瑠璃は、帰って来た桐葉に飛びつく。
桐葉は29歳、公務員。
瑠璃と対照的に、大人びた妖艶な女性で、円周率を50桁まで言えるのが特技である。
「ケーキ買ってきたわよ」
桐葉は、持っていた白い化粧箱を持ち上げると、瑠璃も顔をほころばせた。
「今夜は奮発して、北京ダックとフカヒレスープにしたのよ、お姉ちゃん」
「流石ね、瑠璃。着替えてくるから待ってて」
ケーキを置き、スーツを脱ぎに自室へ向かおうとする桐葉の袖を、瑠璃が掴む。
「ねえ、お姉ちゃん……今日はずっと甘えたりイチャイチャしたい」
「仕方ない子ね」
もじもじとうつむく瑠璃の髪を、桐葉はそっと撫でてやる。
「甘えたりイチャイチャしたいのね、それなら全然いいわよ。着替えてくるから少し待って」
桐葉は、公務員的なビジネススーツを脱ぎ、やわらかなシフォンブラウスに着替えた。
その間に瑠璃が、テーブルにご馳走とケーキを並べ終えた。
向かい合わせに席に着き、まずはケーキの蝋燭に火を灯すところから。
「17歳の誕生日おめでとう、瑠璃。さ、火を吹き消して」
瑠璃は可愛らしいピンクの唇をすぼめて、ケーキの上に立てられた蝋燭の火をふーっと吹き消す。
「ありがとう、お姉ちゃん」
「ほら、食べさせてあげる。あーんして」
生クリームたっぷりのケーキをひと欠け、フォークの上に載せて、桐葉は瑠璃の口元にそれを差し出す。
「あーん」
瑠璃はぱくりとそれを食べた。
もぐもぐ口を動かしていると、桐葉が目を細めて瑠璃を見つめているのに気づく。
「なあに、お姉ちゃん?」
「ふふ。生クリーム、ついてる」
伸ばされた桐葉の人差し指が、瑠璃の唇をなぞるようにして生クリームを拭いとる。
桐葉は指についた生クリームを、なまめかしく舌を出して舐めとった。
「……っ」
腰から背筋を這い上るようなぞくぞくした快感に、瑠璃は息を呑む。
この後の時間を予感して、頬が熱くなってくる。
そうして、甘ずっぱい感覚を感じながらご馳走を食べ終えると、桐葉が言った。
「お風呂、一緒に入りましょ」
「いっしょに……」
「おいで、お姉ちゃんが自慢のおっぱいで背中流してあげる」
家の浴室は二人で入るにはやや狭いが、それが良いともいえた。
否応なくくっつかなければいけないからだ。
姉妹だから恥ずかしがる感覚もない。
桐葉はためらわず衣服を脱いでゆく。
瑠璃の胸に勝るとも劣らぬ素敵でビックなおっぱいがそこにはあった。
桐葉は、瑠璃を鏡の前に座らせると、自分はその後ろに膝立ちになって、スポンジで泡立てた大量の泡で自分の胸を覆った。その泡だらけの胸を、瑠璃の白くちいさな背中にこすりつける。
「んっ……」
瑠璃は震えて、きゅっと目を瞑った。やわらかい感触が、背中を這い廻ってゆく。堪らなかった。
のぼせるほどの時間を浴室で過ごし(あまり詳しくは書けない。ら!倫というものがあるからだ)、とろとろになった瑠璃は、気づけば、桐葉の部屋のベッドに連れていかれていて、姉に指で髪を梳かれていた。
「もう夜遅いから一緒に寝ましょうね~」
瑠璃は切なげに桐葉を見つめる。
「朝になったら、この幸せな時間が終わっちゃうんだね……」
「どうしたの? 瑠璃」
「私、お姉ちゃんが世界で一番好き、できるならお姉ちゃんのお嫁さんになりたいと思ってる」
そう告白するや否や、瑠璃は桐葉の唇を奪った。
深く舌を差し入れると、桐葉も応えて舌を絡ませてくる。
息継ぎで唇を離すと、桐葉はにこりと妖艶な笑みを浮かべて、瑠璃の顎を持ち上げた。
「ふーん、お嫁さんになりたいほどお姉ちゃんの事好きなのね。だったらそれ相応の覚悟ができているわよね」
桐葉は瑠璃を押し倒す。
「今夜は寝かさないわよ」
「寝かさないで」
「ふふ、いろんな所弄ってあげるわね。あと耳も舐めちゃうからいっぱい喘いじゃいなさい」
「いろんな所弄って。喘がせて、お姉ちゃん」
この先を書きたいのはやまやまであるが、あとは二人だけの秘密、ということで――。
夜通し熱く甘いイチャイチャがあったということだけ、お伝えしておこう。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
笈地 行
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
NPC交流
オールジャンル
定員
20人
参加キャラクター数
18人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2023年06月15日
参加申し込みの期限
2023年06月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2023年06月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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