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もしものメイドさん
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星ヶ丘の一等地に佇む葉月別邸の一室。
葉月 朱真
が白い椅子に腰かけた姿で紅茶を飲んでいる。横手の窓から見える庭は日に日に本格的な冬の景色へと移りゆく。
庭の管理を任されたメイドが清掃に励む。無駄のない動きを目にする度に朱真は、ふむ、と感じ入ったような声を漏らした。
室内では別のメイド達が足音を立てないように行き交う。洗練された身のこなしを快く思い、最後の一口を飲んだ。
年代物を思わせる猫脚のサイドテーブルにティーカップを置いて、代わりに一枚のチラシを手に取った。
――メイド喫茶『ゆ~ホーム』のメイド募集か。当家に仕えているメイドとは違うのだろう。見聞を広げるために挑戦してもいいか。
大学の単位取得に抜かりはない。それとアルバイトの経験は社会に出た時の一助になると考える。
チラシの中のメイドは笑顔で両手を広げていた。エプロンドレスの肩や胸元のフリルを見た朱真の表情が緩む。
――決して可愛い衣装に釣られた訳ではない。
表情を引き締めたものの寄せる期待で目は輝いていた。
――あれから一か月が経つのか。
メイド喫茶『ゆ~ホーム』の更衣室で着替え終えた朱真は感慨深い面持ちで思い出していた。
そこに
古苗木 美姫
が声を掛ける。
「朱真ちゃん、着替えるのが早いですね」
「今日がバイト初日になる美姫とそう変わらない。飲み込みの早さにびっくりだ」
「メイドではないですが、コンビニのバイト経験が役立ったのかもしれませんね」
眼鏡の奥の目を細めて愛らしく笑う。自然な姿でありながらどこか人の目を引く。
「これではどちらが先輩かわからないな」
「もちろん朱真ちゃんが先輩です。もう少しバイトの話を早く打ち明けてくれれば、お客さんとして来店したのに」
「あれだ。親友の前で『美味しくなる魔法をかけるね。わたしの萌ゆるハートをキューンとお届け』などと振り付きで想像するだけで顔が熱くなる」
横目となった朱真の頬がほんのりと赤らむ。目にした美姫は包み込むような笑顔を見せた。
「本当に朱真ちゃんは可愛いですね」
「まだ早いがフロアにいく」
無愛想にいう朱真に美姫は、はい先輩、と笑顔で従った。
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担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
オールジャンル
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2023年06月09日
参加申し込みの期限
2023年06月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2023年06月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
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