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\ オーバータイム!/
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◆吹雪の中で宴会を
酒浸 朱蘭
は外出中に突然の吹雪に見舞われ、そのなかをなんとか歩いていた。
「うーん、トラブルには慣れてきたけど、こういう現実的なトラブルは地味に困るぜ」
寝子島は不思議なことが日常的に起こる。それは朱蘭もたびたび経験している。だが気温も体温も下がり続け、視界が悪くなるような状況は厳しい。
「まぁ、ろっこんで温かめの飲料だけなら補充できるからまだマシだけど、このままだと凍え死ぬから何とかしないとだぜ」
彼女のろっこん『似非バッカスの鬼毒酒』は容器の液体に作用し、飲んだ者は酔うことができる。また、空の容器に使えばそこに入っていた液体を補充できる。しかしいずれにしても暖を取るには限界があるので、早く避難しないと危ない。雪に覆われる世界をどうにか進んでいくと、遠くに明かりが見えてきた。
さらに近づいてみると、それはかまくらだった。
「あんなところにかまくら!? これは天の助けか!?」
雪に足を取られながらも、そこに駆け込んだ。
かまくらは結構大きなつくりで、持ち込まれたテーブルを数人が囲んでいた。テーブルにはカセットコンロが置かれ、鍋がことことと音を立てる。内部はだいぶ広い空間が確保されていた。吹雪を凌ぐための急ごしらえではなく、この状況を楽しむためにしっかりと作られた印象を受ける。
「おや、飛び入りのお客さんだ」
「外は寒かったでしょ、入って入って」
かまくらにいた人々に招かれるまま、鍋を囲む席へ混ざる。
宴会は人数が多い方が楽しい、というスタンスで迎えられたことが朱蘭を安心させる。全員に飲み物が配られて、主催らしき人がコップを掲げる。
「それじゃかんぱーい!」
全員でコップを軽く当てると景気よく飲み干す。
(せっかくだから楽しもうぜー!)
朱蘭もこの雰囲気に全力で乗ることにした。
外の吹雪なんてなんのその。美味しい鍋を皆でつつき、酒を呑む。朱蘭は酒を呑めないが、ろっこんで同じように酔って溶け込んだ。
偶然乱入したかまくらは瞬く間に宴会会場となり、朱蘭は程よく宴会ムーブでお色気要因になったりしつつ、いつのまにか寝落ちしていた。次に目を覚ました時には、吹雪はすっかりおさまっていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
動物・自然
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2023年05月26日
参加申し込みの期限
2023年06月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2023年06月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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