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\ オーバータイム!/
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魔滅まき決戦、いざ鬼退治!
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「こらーっ、そこの鬼! 豆まき勝負ッス!」
『小さいくせに言いおるわい……かかってこい!』
鬼達の別行動を待っていた
古尾 桐子
は、ビルの上に登り、青鬼に挑むことにした。
「ひゃっはー!」
口上を述べる前にろっこんを使用し、魔滅大福で身体能力も強化済みである。
桐子の体は小学生とは思えぬスピードでビルの間を飛び回り、動体視力を強化するろっこんとの相性もばっちりだ。
『ぬぬぅ、ちょこまかと!』
なぎ払う金棒の一撃も、かわすなんて造作もないこと。
「見える! 鬼の動きが見えるッス! そこ! ストレート魔滅スローッス!」
桐子の豪腕がうなり、燃える魔滅が青鬼に迫る。
『ハッハァ、甘いわぁ!』
すんでのところで青鬼の巨体が回転。
華麗なターンで攻撃をかわし、魔滅は空を焦がすだけに止まった。
「むむ、これをかわすッスか、さすが速さの青鬼……でも見えてることに変わりないッス!」
『ふむ……お前、なりは小さいが、大器とみた。勝負じゃあ!』
「望むところっス!」
桐子と青鬼は視線を交わし、互いに全力で走り出した。
◆
桜井 ラッセル
もまた、鬼退治に招かれていた。
「っくぅ~! 本物の鬼とかテンションあがるよな! ん? 武器を選べって?」
生まれてからこの方、豆まきの機会に恵まれなかったので、嬉しくなってしまうのだ。
「やっぱ魔滅で正攻法だよ! ぶつけて倒せるなら俺にも出来るし、あと大福っての貰えるか?」
「魔滅と大福だな、ほれ」
「サンキュー!」
無言で尻尾をふるテオを見送り、ラッセルは大福にぱくついた。
「うめぇ! 魔滅大福で能力強化なら、こっちの魔滅を食べるとどうなんのかな?」
大袋にぱんぱんに詰まった魔滅を見て、少し気になったものの。すぐに大福を食べ終えて試してみる。
一跳びでビルの屋上に到達、信号機の柱で大車輪をこなし、くるくる回転して着地。
「おおお!? 速いし! よーし、こうなりゃ即だ!」
巨体ゆえに、鬼は居場所を隠せていない。――まぁ、する必要もないだろうが。
ラッセルは派手に寝子島を壊している赤鬼を見据え、拳を固めた。
「待ってろよ……」
彼のろっこんはあまり戦闘向きではないために、今までどうしても他のフォローに回ることが多かったのだ。
無論、フォローが悪い訳ではない。
――だが。
(前線で仲間を戦わせて、自分は後ろで守られてばかりなんて、不甲斐ねーっていうかさぁ……)
今日はそんなモヤモヤを発散するまたとない機会だ。
「普段戦えない分、じゃんじゃん行くぞ!」
ラッセルの瞳は燃えていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
陣 杏里
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2023年02月03日
参加申し込みの期限
2023年02月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2023年02月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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