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\ オーバータイム!/
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◆癒しの時間
放課後。
綾辻 綾花
は図書室で受験勉強に励んでいた。そこには司書教諭である
早川 珪
先生もいた。彼女がここで勉強するのはもちろん集中できるからという理由もあるが、彼と一緒に帰れたらいいなという思いもある。
(先生の家は学校の近くで何度か行ったことありますし、そこまででも一緒に歩けたら……)
そんなことを思いつつ珪先生に視線を向ける。
ただ今日はなにか忙しそうに書類に目を通したりペンを走らせている。彼はこういうのが得意だが、それでも小さく唸っている。頃合を見て、綾花は彼に話しかける。
「珪先生、一緒に帰ってもいいですか?」
「あー、すまない。この後も色々あって……」
珪先生は積まれた書類をちらりと見た。内容は分からないが、まだまだ時間がかかりそうだ。
「それなら先生の用事が終わるまでここで勉強してます」
綾花にとって珪先生との時間は癒しそのもの。その時間が取れるなら、ここで勉強して待つのは苦ではない。珪先生の用事が終わると2人で学校を後にする。
「珪先生、お疲れ様でした」
「ありがとう」
それから他愛のない話をする。
好きな本の話、勉強の話、それから好きな音楽の話。
「私が良く聴く音楽はスーパーに流れてる曲でしょうか。ほぼ毎日行くのでなんとなく覚えてるというか耳に残ってます」
「確かに。はっきりと歌えないけど、雰囲気は分かる」
「私の場合、勉強の間に読書したり散歩したりなので、あんまり音楽に詳しくないんです。だから雨音や鳥の声が心地よいリズムに感じて。まるで音楽のように聞き入ってしまいます」
自分で言ってて恥ずかしくなってきた。しかし珪先生は穏やかにほほ笑んでいる。綾花は話題を変えようと思いついたことをぱっと口にした。
「そうだ! 珪先生は? どんな音楽を聴くんですか?」
「音楽か……そうだな」
好きな人のことは何でも知っておきたいもの。珪先生の好きな曲は自分も聞いてみたい。
「これというのは無いかな。学生の頃聞いてた音楽とか、流行りの曲とか色々」
他には学生たちが盛り上がっていた曲などを挙げた。綾花も名前くらいは知っている曲がいくつかあった。ふと彼女は今日の先生の様子を思い出した。
「寝る前って音楽聴かれてますか? 私はヒーリングミュージックを聴いてから寝る事もあります。」
「ヒーリングミュージックか……」
「ぐっすり眠れるんですよ。今日、大変だったみたいなので」
「はは、ありがとう。試してみるよ」
そんな話をしながら珪先生の家まで一緒に歩いた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2023年03月01日
参加申し込みの期限
2023年03月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2023年03月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
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