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【体育祭3rd】Light and shadow !!
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本条 小萩
は実行委員室で体育祭計画書と睨めっこをしていた。
時刻は朝の九時過ぎ。これから夜に向けて本格的な準備が始まるのだ。
「改めてみると、体育祭は競技に使う用具類が多いですね。今年は夜の開催なので照明機材も必要ですし、コスプレイベントの衣装や小道具も必要です」
特にイベント用の道具は出し入れのタイミングが決まっているのでスムーズに使用できるようにしたいものだ。
「小萩ちゃん、もう出店のテント張っていいかって色んなところから聞かれてるんだけど」
羽生 碧南
がダンボールを抱えながら入ってきた。
「あ、はい。オッケーです。各自、作業に入って下さいと」
「じゃ、電話で」
小萩は碧南に対し、人差し指をたてた。
「校内放送でお願いします」
「そっか、たしかに」
的確な指示。
この調子で準備を進めて日が落ちてからは体育祭が始まる。ぼやぼやしてちられない。
「じゃあ、放送委員の子にお願いしてくるね」
「ついでに放送機材のチェックもしておいて下さいって伝えて下さい」
「うん、わかったよ」
碧南が小萩に背を向けると、
「それからそれから、各クラスの出し物の場所が間違ってないか見回ってきてください! ざっとで良いので!」
「あー、うん。了解」
碧南は苦笑を浮かべながら、実行委員室を後にした。
小萩はうんうんと頷いて、
「小萩はグラウンドの方でも見回りしてきますかね」
と、生徒会の
巫部 紫苑
が顔を出した。
「あ、委員長さん。更衣室の内装なんですけどー、ランプの灯りでちょっと薄暗くして、窓に影絵が見える感じでどうですか?」
「凄く良いですね! ……ところで、その格好は」
「ふふ、案内係としてコスプレです」
紫苑は片目を閉じて見せる。白いローブのようなワンピースに、葉を象った冠を頭につけている。
「ふむ。コスプレしたい人にとっては声をかけやすいかもですね」
「それを意識してます。ところで、委員長さんも見回りですか?」
「ええ、グラウンドの方へ」
そんなやりとりをして、二人は分かれた。
愛猫 萌々子
は準備中の校内を見回りながら、ちらちらと手に持っている計画書を見る。
「順調そうですね」
当日の見回りを担当する風紀委員会は直前であるこの時間帯も賑やかな校内を回っている。
「ん?」
前方に見えるのは実行委員の碧南と
椎井 莉鳥
だ。何やら話し込んでいる。
「お疲れ様です」
声をかける。
「お疲れ様ー。風紀委員も見回り?」
碧南に問われ、頷く。
「ええ。二人は打ち合わせ中ですか?」
すると、今度は莉鳥が頷く。
「開催直前の会議で保健委員会の活動について、最終確認をするから」
「そういえば、急病人が出た場合、全員保健室に運ぶんですか?」
萌々子は保健委員会との打ち合わせを思い出しながら聞いた。
「救護室、もう一部屋借りられることになったから、生徒と一般で分けても良いかもしれないわ」
と、莉鳥。
「良いですね。いくつかあった方がこちらとしも、案内しやすいです」
風紀委員もけが人や病人を見つけたら、救護しなければならない。
「なら、実行委員長に言っておいてあげるね!」
このあと、碧南は小萩を様々なところを探したが結局見つかったのは、開催直前ミーティングであった。
鴻上 彰尋
は放送部本部にいた。
テントの支柱に絡めて電球をつけ、放送資料を見やすく設定する。
「これでどうだ?」
「いい感じです、先輩」
「もう少し、明るくしたいな。LEDの飾り用の細かい電球使うか」
「持ってきます!」
と、莉鳥が近づいてきた。
「お疲れ様。保健委員が待機している場所を定期的に放送してもらいたいんだけど」
「ああ、それは構わない。保健室じゃないのか?」
「テントでも応急処置が出来るから」
「ああ、了解」
彼女は頷いて、再び校舎へ戻って行った。
「!」
そこで見つけてしまった。
少し遠くを
七夜 あおい
が友人と共に歩いていたのだ。
目が合うと、あおいがひらひらと手を振った。慌てて振り返すと、そのまま校舎へと入って行った。
(頑張ろう)
彰尋は一人、頷いた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
5人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
スポーツ
定員
1000人
参加キャラクター数
31人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2022年08月13日
参加申し込みの期限
2022年08月20日 11時00分
アクション投稿の期限
2022年08月20日 11時00分
参加キャラクター一覧
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