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\ オーバータイム!/
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せんせいといっしょ:相原先生編
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*5時 50分
その頃、
宇佐見 望月
は漸く手伝いを終えていた。時計を見るとそれなりに時間は過ぎており、今から行くとしたら寝子島神社で迎えたほうが早い時間になっていた。それを少し残念に思いながらも望月はいろいろ考える。
(せっかくだから、何か差し入れするかなぁ)
善は急げ、と彼は早速準備を始める。手際よくキャベツを切ったり、炊きたてのご飯でおにぎりを作ったり、と台所で奮戦する。
「そういえば武道ちゃんにはこいつがいるなぁ」
と言いながら、望月は唐辛子の入った瓢箪を手に取り、2つのおにぎりにかけるのだった。それもちょっと赤くなるまで……。
「水分補給も忘れちゃだめだよな。えーっと、麦茶のパックは……っと」
お次は麦茶の準備。持っていく容器は普通の水筒では間に合わない、と思って樽型のウォータージャグを用意する。そのテキパキとした作業風景をみた姉と姪は、どこぞのマネージャーかと思ったらしい。
ともかく、望月の真心が篭った朝ごはんは完成し、彼は皆のゴールに間に合うよう、自転車の荷台に積んで走るのであった。因みに、その日の宇佐美家の朝ごはんも同じものになり、宇佐見家の女性陣に好評だった事を追記しておく。
*6時 5分
無事に落伍者がでないまま、あと少しでゴールの寝子島神社という所までやってきた。ここに来るまで再び人の入れ替わりがあったりするが、概ね順調である。少し後ろに下がって体力を温存していた千代は、並んだ真央とにやり、と笑い合う。
「それじゃ、最後の人は罰ゲームね~!」
「真央ちゃんも負けないのだ!」
「いいねぇ、おにーさんものっちゃうよっ♪」
走り出す2人を武道も楽しげに追いかける。そんな様子に「無茶しないの!」と言いつつも思わず笑うまゆの横に刀がくすくす笑って並ぶ。勢いを付ける千代たちを少し離れた場所から見送りながら櫻がくすっ、と笑って後ろを振り返る、と息を切らしながら走る修の姿があった。
淡い青紫色をした世界は徐々に明るくなっていき、人も増えてくる。その移り変わりに絵梨菜は心をときめかせながら走る。
「綺麗……」
「見慣れた街も、こうして見ると違った顔を見せるし、面白いよな」
並んだ北斗が相槌をうち、絵梨菜もツインテールを揺らして愛らしく頷く。
少し後では正也と寿美礼が恋愛がらみの話をしていたのか、「大人しめなタイプが好みかなぁ」という声が聞こえたりする。
昌也はもう少しでゴールできる、とわかると少しだけ体力が戻った気がした。小麗や竜司、円に励まされ、もうちょっと頑張ろう、と最後の力を振り絞る。こうして、ランニング一行は寝子島神社へとラストスパートをかけていった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
スポーツ
コメディ
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年10月09日
参加申し込みの期限
2013年10月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年10月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
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