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\ オーバータイム!/
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鴉天狗の宿屋
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風呂場に着くと、ゲンは声を張り上げる。
「よーし! 龍樹! いいか、ここからここまでがお前が洗う範囲だ!」
「おい、ゲンさん! ゲンさんと洗う範囲同じなんだけど!? ゲンさんと俺とじゃ体格差が違うじゃねーか!」
龍樹はゲンに異議申し立てをしたが、迫力のある瞳で見下ろされる。
さっきの優しい顔はなんだったのかと思うほどのスパルタだ。
そんな3人にやっと休憩が訪れる。
アイオが休憩室へと入ると、そこには休憩中の鴉天狗達がいた。
各々お茶を飲んだり、賄を食べたり、談笑したりと自由に過ごしていた。
「初めまして。今日1日お手伝いにきましたアイオと申しますわ」
アイオに気づいた鴉天狗達がアイオに声をかける。
「あ、君がお手伝いに来てくれた子だね!」
「どんな所から来たの?」
「それ僕も聞きたい!」
どんどん来る質問にあたふたしながらも、自分の生まれ育った場所やネコジマのことを話していくアイオだった。
その頃、瀬莉も別の休憩室でふーっと一息ついていた。
『どうぞ』とツムギにもらった賄を食べていると、そのおいしさに頬がほころぶ。
食事を済ませ、周辺の散策に出かけてみることにした瀬莉は、羽織を着て外に出る。
ここは温泉街のようで、辺りには温泉宿が所狭しと並んでいる。
源泉が流れているようで、あちこちから湯気も出ていた。
瀬莉は温泉卵や名物のお団子を食べたりしつつ、宿屋に戻るのであった。
「ただいま戻りました」
そう声をかけると、ツムギが『おかえりなさい』と微笑む。
どこか心の奥が温まる気持ちになった。
一方でやっと休憩に入った龍樹もゲンが持ってきてくれた賄を食べながら、同じ休憩室にいる鴉天狗達にこの宿のことを聞いていた。
「ここは今の大旦那が受け継ぐずっと前からやっているお宿で、おおよそ創業10500年になります」
1人の鴉天狗が答える。
「10500年!? 一体何時代だよ…」
龍樹はその歳月に驚くも、ここは寝子島とは違うわけだし…と自分を納得させた。
「ここはこの温泉街の中でも一番古く、由緒あるお宿なのです。お部屋は1067室あり、温泉は382つあります。それから…」
と、聞けば聞くほどよくわからなくなるような数字に龍樹の脳内はパンクしそうになるのであった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
ぬも
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
3人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2021年06月28日
参加申し込みの期限
2021年07月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2021年07月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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