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休憩が終わり、3人はそれぞれの持ち場へと戻る。
アイオは先ほどと同様、イトと一緒に受付の仕事をテキパキとこなしていく。
入館されたお客様の記帳、荷物の預かりなど、もう慣れたものである。
「なんだかいつもよりお客様が喜んでいるように見えるよ。きっとアイオさんが笑顔で頑張ってくれているからだね」
イトにそう言われ、なんだか嬉しくなって更に仕事に身が入る。
「そうだと大変嬉しいですわ。この後もまだまだ頑張りますわ」
アイオは笑顔でイトの言葉に応えた。
散策から戻った瀬莉は、またバタバタと宿内を駆け回っていた。
配膳、布団の準備などの他、マッサージの手配や夜食などお客様の要望に次々と対応していた。
「瀬莉さんが一所懸命働いてくれるから、助かっちゃうわ。もうすでにお客様からの瀬莉さんの評判もいいのよ」
ツムギがニコッと笑った。
「え! そうなんですか?」
ツムギから聞いたことが嬉しく、口元が緩んでしまう。
でも心までは緩めちゃだめだと、瀬莉は背筋を伸ばし、また仕事に戻る。
たくさんの数字を聞いて頭の中がぐるぐるしている龍樹も休憩から戻り、ゲンと合流する。
「おう龍樹! 戻ったか!」
ゲンは待ってましたと言わんばかりに近づいてくる。
「龍樹、マッサージの仕事が入ったぞ! その後は宴会での盛り上げ役だ!」
マッサージに宴会、また体力仕事ということで心が折れそうになる。
それに気づいたゲンは続けて言う。
「龍樹、お前のおかげで宿内はいつも以上にピカピカだ。人間と言うのは体力が我々より無いと聞いていたが、龍樹を見ているとそれも噂でしかないのでは、と思わされる。お前はもう我々の仲間だ。もう少しだけ、手伝ってくれるか?」
その言葉を聞いた龍樹は、心の奥底から何かが込み上げてきそうになる。
それをグッと堪え、親指を立てニッとゲンに笑いかける。
「もちろんだ!」
3人それぞれ任された仕事をこなしていく。
仕事の内容はバラバラでも、3人の顔つきは同じだった。
忙しなく動いている間に、長い1日が終わろうとしていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
ぬも
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
3人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2021年06月28日
参加申し込みの期限
2021年07月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2021年07月05日 11時00分
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