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そんな時、大旦那から3人に声がかけられる。
「お主ら、今日は本当に助かった。感謝してもしきれないくらいだ。これは、今日の礼だ。受け取ってくれ」
そう言われ渡されたものは、真っ黒で大きな1枚の羽根だった。
「これはワシの、大天狗の羽根じゃ。いつか、きっとお主らに幸運が訪れる。きっとな」
3人の目に映ったのは、大旦那の笑顔だった。
「さて、疲れただろう。最後に湯に浸かっていくと良い」
大旦那はそれぞれの担当天狗に温泉の場所を案内させる。
アイオ、瀬莉は女湯へ、龍樹は男湯へ。
「じゃあ、アイオさん、僕はここで」
「瀬莉さん、私もここまでです」
イトとツムギが深々と頭を下げる。
「本当にありがとうございました」
頭を上げると、2人は今日1番の笑顔を見せてくれた。
2人の、最後のような言葉を疑問に思いつつも、アイオと瀬莉は脱衣所へと入っていく。
「ではイトさん、また後でですわ」
アイオの言葉に瀬莉も続く。
「ツムギさんもまた後で!」
イトとツムギは2人を見送り、その瞳にうっすらと涙を浮かべた。
「おう、龍樹! ここが男湯だ! 俺はここまでだ。行ってこい」
そう言ってゲンは去っていく。
先ほどまでと変わらない声のはずなのに、龍樹は急に不安になった。
「なあ、ゲンさん。また後でな! 俺、仕事残ってるからさ!」
その言葉に応えることなく、ゲンは片手を上げ、その背中は小さくなっていった。
脱衣所に入っていく龍樹を背に、ゲンはグッと目元を指で押さえていた。
3人は温泉へ入る。
ふぅーっと一息つくと、その気持ちよさに目を閉じる。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
ぬも
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
3人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2021年06月28日
参加申し込みの期限
2021年07月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2021年07月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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