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\ オーバータイム!/
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ナツメが龍樹に声をかける。
「最後は龍樹さんの持ち場ですね」
「は、はい!」
龍樹は緊張していたが、次のナツメの一言で肩の力が抜けた。
「大旦那が『がんばれ』と言うことは大変珍しいです。自信を持ってくださいな」
「お、俺、ちゃんと、できますかね…」
ナツメは微笑んだ。
「もちろんです」
掃除担当の従業員がいる場所に龍樹を案内する。
「龍樹さん、ここが掃除の…」
ナツメが言いかけたとき、奥から大柄な鴉天狗がドシドシと近づいてきた。
「おう! ナツメさん、そいつが掃除担当かい?」
大旦那に負けず劣らずの気迫を持つその男天狗に龍樹は圧倒される。
「は、はい! 龍樹と言いま…」
龍樹が全部言い終わる前に、むんずと腕を掴まれ奥に連れていかれる。
「龍樹! 良い名だ。俺はゲンだ、よろしくな」
ゲンはその足を止めることなく龍樹を連れて行くのであった。
その頃、受付の仕事を教えてもらっていたアイオは早速お客様の対応をしていた。
「ようこそお越しくださいました! ご記帳はこちらにお願いいたしますわ」
どんどん仕事をこなしていくアイオにイトは驚いていた。
「こんな短時間でここまでできるなんてすごいね」
「とんでもありませんわ! マルトンのお店での接客がこのように役に立つとは思いませんでしたわ」
アイオがイトにそう言うと、彼は首を傾げた。
「マルトン?」
アイオはハッとして言葉を続ける。
「あ、いいえ、こちらの話ですわ! ふふ」
「そうかい? ところで、アイオさんは他の2人とは少し見た目が違うよね」
イトは顎に手を当てアイオを見る。
「あ、そうですわね。アイオは今ネコジマに住んでいるのですが、生まれ育ったのは星幽塔という別の世界でして…」
えーと…と考えるアイオにイトも考える。
「ネコジマ? 星幽塔?」
「えぇと、とにかくアイオの出身地には色々な人たちがいるので、このお宿に来て鴉天狗さんやお客様を見ても驚かなかったのですわ!」
「なるほど。よくわからないけど、アイオさんの生まれた場所というのも素敵なところのようだね」
イトはうんうんと頷きながらアイオに笑いかけた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
ぬも
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
3人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2021年06月28日
参加申し込みの期限
2021年07月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2021年07月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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