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寝子島、花と緑の博覧会『フローラル&グリーン』
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〇無料ドリンクとスタンプラリー
(花と緑の博覧会、か。久々にゆっくりできそうな気がするな)
寝子高1年の
アシュリー・アンダーソン
は、いつもの制服と違ったマニッシュな服装で桜花寮を出発した。
まずは落ち着いた雰囲気の雰囲気のお店を探すことにした。
パンフレットに協賛店の中から、表参道商店街の喫茶店を選んだ。
「いらっしゃいませ。花のお名前の方はドリンク無料となっております。お名前伺っても?」
注文を取りに来たウェイトレスさんに聞かれ、考えておいた名前を名乗る。
「アシュリー・アルストロメリア・アンダーソンだ」
語呂が良いので選んだ名前を告げると、ウェイトレスさんはにっこりして答えた。
「かしこまりました。無料ドリンクは何にされますか」
「ええと、トニックウォーターを」
苦味が特徴的で、結構好きな飲み物だ。
トニックウォーターを持ってきてくれたウェイトレスが去り、しばらくお店でのんびりすることにした。
周りに目をやると、女性の二人組が入ってきた。
一人は自分と同じくらいだろうか。
「喉がかわいちゃったわ」
次の場所に向かう前に、紫と蒼は表参道商店街の喫茶店へやってきた。
ドリンク無料サービスの協賛店であることはチェック済みだ。
「花の名前が入ってるとドリンク無料サービスだって! 苗字に『藤(藤の花)』が入っているからOKだよね?」
「普通の飲み物もあるけど、どうせなら今回の博覧会にちなんだスペシャルドリンクにしましょうか」
薔薇のアップルティーと百合のレモン水を注文する。
「そういえば、さっきの話だけど」
「……新歓の、あれ?」
ドリンクを運んできた店員の目をはばかりつつ、飲みながら藤棚での話の続きをする。
「本当に伝統なの? って2年の先輩に聞いたら、その先輩も首を傾げながら、クラブの部員勧誘の時、高速脱衣は行われていたし、神速脱衣もあった、って」
「そうなの……で、どうだった?」
「見事成功して、拍手喝采だったわ。家でも練習したし」
「そんなことしてたなんて知らなかったわ……」
ふと、視線を感じた気がして紫がそちらを見ると、金髪のウルフカットの少女がこちらを見ていた。
(蒼と同じくらいかしら?)
少し気になったが蒼は気づいていないようだ。
「あ、そういえばさ……こないだ遠足で」
蒼が別な話を始め、紫は少女のことを忘れた。
(……あの時の水泳部の子か)
聞くともなしに二人の話を聞いていたアシュリーは、新歓での
自分のパフォーマンス
のことを思い出した。
思わず手を見る。
今はすっかり治っているが、瓦割り(未遂)の代償は相当痛かった。
思い出した痛みの記憶を振り払うように、アシュリーはウェイトレスを呼んで別のドリンクを頼んだ。
「百合のレモン水を」
あの痛みで直後の水泳部のパフォーマンスは見逃してしまったが。
(伝統というならまた来年も見る機会があるだろうか)
そんなことを思っているうちに、話していた二人は席を立って喫茶店を出て行った。
(もう少しゆっくりしたら、次は花の観覧車に乗ってみよう)
同じくゆっくりとした時間でも、観覧車で島全体を眺めながらの数刻は違った趣があることだろう。
蒼と紫は、次に九夜山に向かった。
「九夜山ってこんなにたくさん花畑があったなんて知らなかったなあ」
「そうね」
花畑スタンプラリーのカードを手に、ちょうど見ごろの花々を楽しむ。
オレンジ、ピンク、白、黄色、赤……
(普段あまり花とかに興味がない私だけど、こうして咲いている花を見ていると)
「綺麗だよねー」
思わず蒼は感嘆の声を零す。
(でも、どんなに花が綺麗でも)
蒼は花から、傍らを歩く姉へと目を移し見比べる。
(やっぱりお姉ちゃんが断然綺麗だよね)
と心中で呟くのだった。
「スタンプ、全部そろったわね。お花をもらいに行きましょう」
「お腹すいちゃったね」
「蒼ったら、花より団子ね」
蒼が考えていることなど夢にも思わず、紫は笑う。
「屋台で何か適当につまもう」
花を受け取り、二人は屋台に向かうのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
恋愛
コメディ
動物・自然
定員
50人
参加キャラクター数
36人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2021年06月09日
参加申し込みの期限
2021年06月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2021年06月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
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