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束の間の休息、戦士達の安らぎ
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諸般の事情により移動を余儀なくされたダストちゃんのマッサージ店は現在、寝子島にポータルと呼ばれる異空間への入口をわからないように配置することで成り立っている。
寝子島では『フツウ』を脅かせば討伐されると学習したかつての敵であるダストはフツウを脅かさないように彼女なりに工夫をしていた。
それは彼女の使い魔によって届けられる手紙による招待方式だ。
これは使い魔が生命エネルギーが溜まっている人物の家に『生命エネルギーが余ってしょうがない』人物のみに見える手紙を届けるという物である。
生命エネルギーは常に余剰分があり、これを消費しないことには男性も女性も非常に調子が悪くなるという事があるのだ。なにで消費するかは割愛するが。
ともかく、この方式ならばフツウを脅かすことにはならないしむしろ調子をよくするという事で評判も上がるのだ。まさにウィンウィンという奴である。
そしてそんな招待状を持った人物……
巫部 紫苑
はポータルの前にいた。そこは薄暗い路地裏にある見たことないような小さい社であり、手紙にはそこに行くようにと指示があった。
彼女が着くと同時に空間に裂け目が現れ、その向こうに店らしきものが見えた。
「あそこがマッサージ店ですか。不思議な所にあるみたいですけれど、知り合いの方もとても良かったと言っていましたし、物は試しって奴ですね」
不思議なポータルに意を決して入った紫苑は扉を開けた覚えはないのに既に部屋の中にいた。それは一瞬の出来事である。
彼女が不思議そうに辺りを見回しているとそこに黒髪のツクヨによく似た褐色肌の女性が現れた。彼女がダストである。
変幻自在の姿を持つ彼女だが『評判がいい』『ツクヨにされてるみたい』との人気が高い為、彼女が現在ツクヨの姿を模している。
当人に怒られないよう一応の差異を付けようと肌や髪の色、目の色はツクヨと異なるようだった。
「いらっしゃいませ。ようこそ、ダストのマッサージ店へ。初めての方ですよねェ? ふふ、楽になさってくださいねェ」
「あ、はい。こうお店は初めてでして……えっと確か服は脱いだ方がいいんでしたっけ?」
「はい。うちは特殊ですので少々違いますがまずは衣服は全て脱いで頂いて、横のかごに入れておいてください。その間に準備を整えますので」
指示通りに躊躇なく服を紫苑は全て脱ぐ。彼女の大きな乳房や形のいいお尻が丸見えだが彼女は恥じらう事はない。
紫苑が寝台の上に寝そべるとダストは彼女の背中をぬるぬるした液体を付けた手でマッサージし始める。
的確にほぐされていく感覚が疲れの溜まっていた彼女の身体をじわじわとほぐし、心地の良い気分を与えた。
「いいですねぇ……全身の凝りがふわってなくなるような……あっ、ふぅ、病みつきになってしまいそう……っ」
「ふふふ、特製の潤滑液を使っていますからねぇ。そういえばうちには裏メニューがあるのですけどぉ、どうしますかぁ?」
焦らすような手つきである部分の周りを重点的にほぐすダストの手つきに紫苑は吐息を荒くしながら答える。
「はぁ、はぁ……裏メニュー? それは一体どういったもの、あんっ、な、なんですか?」
「とーっても気持ちよくなれるメニューですよぉ。身体に被害はありませんし、どうですかぁ?」
「気持ちよく、なれる、メニュー……とっても……はぁはぁ、じゃ、あ、お願い、します」
紫苑の了解が取れるとダストはその手つきを変化させる。
今まであえて避けていたような乳房や脇腹、背中、下腹部のある部分など彼女がぴくぴくと反応を返す部分を重点的にほぐし始めたのだ。
ダストの手つきが激しくなるにつれ、紫苑はびくんっと身体をのけ反らせていく。
「あふっ、そんな、とこぉまでぇ、イイ、これぇっマッサージがぁ……こんなにぃっいいものぉ、だったあぁ、なんてえぇっ」
全裸である事などお構いなしに紫苑はダストに後ろから抱えられるような姿勢となった。そのポーズは扇情的であり実にアヤシイがそれを見るものは彼女達しかいないのだから問題はないだろう。
ダストはついに彼女のとある部分をたっぷりと濡らした指でマッサージする。その瞬間、紫苑はびくびくっと痙攣した。
その部分をほぐされる度、紫苑は身体に伝わる言いようも知れない気持ちのいい感覚に流されその表情は次第にだらしがないものへと変わっていく。
諸君、これはマッサージである。どんな声をあげていようとも、どんな体勢でのけ反っていようともこれはれっきとしたマッサージだ。
何も不健全なことはない。なぜならこれはただの『マッサージ』なのだから。
「だ、めっ、そんなにぃ、あ゛あ、お゛ぉっ!? ごりゅごりゅざれだらぁあ゛っ、きちゃ、ぎじゃうぅう゛う゛ーーッ!?」
身体を痙攣させながら『盛大に辺りを汚してしまった』紫苑は涙と涎でぐちゃぐちゃの顔を晒しながら、びくびくと震えて惚けている。
ダストはそんな彼女から菱形の結晶を離すとピンク色に染まったそれを見てにやりと笑う。
「ありがとうございましたぁ。たっぷりとお代もいただけたのでぇ、あとは落ち着くまでくつろいでくださいねぇ」
ダストが部屋から出るのと入れ替わりで使い魔達が飲み物や身体を拭くタオルなどを持ってくる。
紫苑はお礼を言って飲み物を手に取るとそれで喉を潤しながら、汗ばんだ身体をタオルで拭く。
「はぁ、はぁ……本格的なマッサージってすごいものなんですね。これは通ってしまいそうです……」
一方、そのころ。
別室にてどきどきしながら待っている少女がいた。彼女の名は
楠 瑠璃
。休暇を楽しもうとやってきた一人である。
彼女はマッサージ店といったものに言ったことがないわけではないが、見るからに普通とは違うこの店の雰囲気に少々気圧されていた。
壁は暗色の赤色。灯っている明かりは全て薄いピンク色であり、寝台や机に至るまでそのデザインはどこか扇情的だ。
普通のマッサージ店のような『清潔感』とは無縁の場所に思えた。別に汚いわけではないが。
「裏メニューの方がお勧めって言われたから最初からそれでお願いしたけど……大丈夫なのかな、このお店」
彼女が心配するのも無理はない。部屋に通された後、使い魔から言い渡されたのは『全裸になってお待ちください』という言葉。
故に瑠璃は現在、寝台の上で申し訳程度のシーツを身体にかけているだけの状態だった。よく知らない場で服がないというのはどうにも心細い。
そう考えているうちに扉のノックオンが聞こえ、瑠璃はその身を猫のように飛び上がらせ驚いた。
「ひゃいっ!? えっと、は、入ってましゅ!?」
「ふふ、準備は大丈夫ですか? 入っても……?」
「ど、どうぞ! わ、私の方は全然平気……は、入ってもいいわよ」
驚きでよくわからない返答を返してしまった瑠璃であったが部屋に入ったダストがそれを気にする様子はない。
穏やかな笑顔を浮かべ、微笑む彼女に少し瑠璃は安心する。
だが彼女の服を見て心臓の鼓動が早くなるのを感じた。
なぜなら彼女は実に布地の少ない衣装を身に纏っており、隠している部分の方が圧倒的に露出している部分よりも少なかったのだ。
局部のみを申し訳程度に隠したとでもいえばいいだろうか。その上で露出部分を薄く透けたレースのようなもので覆っておりそれもまた色気を高めている。
(こ、これがベビードールって奴かな。ううーん、か、かなりえっちぃ……!)
「どうかしましたかぁ? マッサージを始めても? 確か裏メニューからでしたよねぇ」
「あっ、うん、それで構わないわ。待って、どうしてそんな密着して……や、はっあぁっ、手つきが、やらし、んんぅうっ!」
寝そべらせた瑠璃に身体をぴったりと密着させたダストは彼女の身体を潤滑液で濡らした手で余すことなく触れる。
その手つきは流れるような動作そのものであり、どの部分に触れられても瑠璃の身体はびくんっとのけ反った。
慣れた手つきで身体を翻弄される瑠璃は感じた事のないその感覚に頭がぼーっとし正常な判断は既に出来ないようだ。
目はとろんっと惚けた目つきでありその瞳には涙が滲んで潤んだ瞳となっている。火照った体の作用で紅潮した顔は実に愛らしい。
日頃の疲れが取れるだけでなく、身体に染み込むように浸食するダストのマッサージの気持ちよさは危険な香りすらした。
だが瑠璃はそれに抗う術を持ち合わせてはいない。
アブナイマッサージであると頭は判断しようとするのだが……身体のを巡る感覚がそれを判断することを許してくれないのだ。
抗えない感覚というのはこういったものを言うのだろうとおぼろげながら瑠璃はそう感じていた。
彼女のとても敏感な部分を重点的にマッサージされ、終わった頃には肩で息をする程に瑠璃の呼吸は乱れている。
目を腕で覆いながら部屋から出るダストを見送ると瑠璃は一言呟く。
「はぁ……これ、すごすぎるって……こんなの、されたらぁ……通っちゃうってばぁ……っ」
◆
「ふうぅ……マッサージって良いものですね。体の疲れが全部溶けていくような……心地良い気分」
「それなら良かったです。ダストのマッサージは疲れを取るには最適ですからねぇ」
仰向けになりながら身体を揉み解されているのは
北条 冬華
である。本来は脱いだ方がいいらしいがなぜか彼女は布地の少ない牛柄のビキニを着用させられていた。
ダストが言うには『適した衣装』を着ることでマッサージの効果が倍増するとか。
だがただでさえ乳房の大きい冬華が着るとまるで乳牛かと思われてしまうかも知れなかったが、幸いにもそれを見ているのは一人しかいない。ダストを含めれば二人だが。いや、ちんまいのを入れると二人と一匹か。
マッサージを受ける冬華の前には椅子に座った恋人の
桜 月
がおり、その膝上には彼女が連れてきた三号ちゃんが大人しく座っている。
頭を撫でたり小さな触手をじゃらしたりと順番を待っている桜の前で冬華はダストのマッサージを受けているのだ。
最近色んなことがあって疲労が溜まっている冬華はマッサージを受けながら満足していた。疲れというのは心にも溜まるのだ。それをほぐされるようなマッサージというのは実に心地がいい。
ふとダストの手が冬華の牛柄ビキニの下に滑り込む。
粘質の潤滑液を付けた手が彼女の大きく柔らかな乳房を揉みしだき、的確にその部分をほぐしていった。急な手つきの変化に冬華の身体はびくびくっと痙攣する。
「あふっ、い、いきなりぃはぁあ、だ、めぇえ……あの、そこはぁ、色々あってぇえ、び、びぃいんんーーッ!」
「びん? 何ですかぁ? ダストはしっかりとマッサージをしているだけですよぉ、ふふ、びくびくしてぇ、そんなにマッサージがぁ気持ちがいいんですねぇー?
「まっさ、じぃいっ、だけどぉっ、そう、じゃ、なくってええぇっ! あひっ、待って、だめだめ、そこをぐりぐりしたらぁ、全部、あ゛あぁぁあ゛あ゛ーーッ!」
のけ反ったまま足をピンっと伸ばし、痙攣する冬華。その表情は完全に惚けていた。
寝台にばたりと倒れ込み荒い息をする冬華であったがダストのマッサージは終わらない。
「ほらぁちゃーんとマッサージされているところぉ、恋人さんにもぉ見てもらわなきゃですよぉ……ほら顔をしっかり見せましょうかぁ」
「あっ、はぁ、はふっ、お゛っ、ん゛おぉ、ひっ……ふう、ふう、言葉ぁ、でにゃ、いぎひぃいぃ……っ!」
さてマッサージとは関係ない話をしようか。
とろとろのホットケーキ生地というのは実に粘質だ。ツボに納められた状態を想像して頂きたい。
混ぜれば混ぜる程、生地は柔らかくそしてダマを少なくすることができる。それ故に生地に棒を突っ込んで掻き混ぜるのが正しい。
だがその棒がない時はどうすべきだろうか。そう、指がある。指で混ぜればいいのだ。
ツボに溜まった柔らかく粘質な生地に指を突っ込めばねちゃねちゃと音が経つだろう。だがキニシテハイケナイ。
より良い生地を作るには下準備が大事……音が経とうがツボがびくびくと跳ねようがお構いなしに掻き混ぜる。それが良い生地を作る方法である。
「ん゛ぐぅお゛ぉお゛っ!? おっぉあ゛お゛お゛……ひぎゅおっ、ふぎっぃいいーーっ!」
「……ふう、これで頼まれた分の生命力は頂きましたぁ。んふふ、特別コースの準備は出来ましたよぉ桜さん?」
「そうか、よし……三号ちゃん、私達も行こうじゃないか!」
ダストに呼ばれた桜は三号ちゃんを肩に乗せると惚けて目から光を失っている冬華に近づいた。
「ああ、冬華ぁ、いい表情してるねぇ……そんなに気持ちよかったのか。でもいい、これからもっともっと楽しませてあげるよ」
桜がダストに頼んでいたのは特別メニュー。そう、オーダーメイドでのみ可能な『専用メニュー』の構築だった。
本来は通常メニューと裏メニューしかないダストのマッサージ店だが、多めの生命力を提供する事と『一日、自分を好きにしてよい』という契約がされた時のみ可能なメニューとして専用メニューがあるのだ。
これはダストによる変幻自在の身体を使い本来味わえないようなマッサージを提供する特殊なものである。
桜は惚ける冬華に覆い被さり彼女の身体をマッサージする。その位置はダストによって教えられ、桜の手つきは冬華を問答無用でほぐしていく。痙攣していようがのけ反っていようが止めることはなかった。
「そうですよぉ、そうやってぇ、止めずに刺激を与え続けることで最高のマッサージになるんですよぉ。ふふ、桜さん、才能あるかもしれませんねぇ」
「はは、そうだろうか? 三号ちゃん、しっかり見てマッサージを覚えるんだぞ?」
首のような物を伸ばし頷いて見せる三号ちゃんは自身の身体を落ちないようにと触手で桜の肩に結び付けている。彼はマッサージを覚えようとしているようであった。
冬華をマッサージする桜に近づき、ダストの手はそれぞれ冬華と桜のとある部分へと触れた。
その手つきは熟練の者ですら敵わない程に巧みなものであり、ものの数秒で冬華と桜は痙攣することとなったのである。ああ、素晴らしきかなマッサージ。
さて、これまたマッサージに関係ないが生地の話に戻ろうか。なぜって? うん、なぜだろうね。
だがこれは必要な事なんだ。理解してくれたまえ。
本来、生地には牛乳を入れる。白と黄色の二色の色が混ざり合いそれはそれは美味しいホットケーキ生地が出来上がるのだ。
だがそれだけでは完成しない。必要なのはそう第三者『卵』である。
二色で完成するはずの所に不意に第三者である三色目が入り込む。それはアンバランスに見えて必須事項。
二色だけでは完成しない色へと生地は変貌していくのだ。
そういえば余談ではあるが。ツボに入れた生地の話をしようか。
先程は一本で混ぜた時、ツボの中の生地はねちゃねちゃと掻き混ざるといったがそこにもう一本指を加えてみて欲しい。
そう、それぞれ独立して動く二本の指がツボの中にあるホットケーキ生地を別々にこねくり回すのだ。
一人で混ぜる時よりも更に早く生地は粘質になり、それぞれが混ぜる度にぐちゃぐちゃ、ねちゅねちゅと音を響き渡らせるだろう。
何が言いたいかというと。
一人だけでなく、たまにはもう一人加わるというのは新たな刺激に繋がり、心地がいい物だということだ。
寝台の上ではそれぞれ肩で息をし、目から光を失った冬華と桜がいた。
彼女達は小刻みに太ももを震わせ寝台には大きめの染みが出来ている。
ダストはにやりと笑うと部屋の電気を落とした。
「ちーあちゃんが終わるまでぇ暇ですからねぇ。ふふ、たーっぷりと楽しませてもらいますから……久しぶりに満足できそうです」
暗くなった部屋で重なり合った冬華と桜に覆い被さるとダストはあるモノを自身へ生成し、彼女達と深く、深く楽しんだのであった。
ダストが桜、冬華と楽しんでいる頃……ちーあには危機が訪れていた。
彼女は小さな体であり実に貧相といっても差支えがない程、胸はない。
色気の類も完全に少女な見た目が災いしてかそれほどあるとは言えない。それでもある種の方々にはそそるものだろうが。
ちーあは店に訪れた
ティオレ・ユリウェイス
に対し、教えられた通りに裏メニューのマッサージを行った。
それは実に効果的であり、ダストの経験と知識から組まれたそのマッサージメニューは覚えたてのちーあですら簡単にティオレをのけ反らせる程であった。
だがただやられっぱなしでいるティオレではない。
すぐさま調子を取り戻すとちーあを押し倒し、彼女に見よう見まねの裏マッサージを逆に施したのである。
「いにゃぁあ゛っ! じゃめ、でしゅぅっ、おっぱ、変、身体があぁ、びくんびくんってすりゅのぉ、ですよぉお゛ぉ゛ッ!」
「へぇ、初心かなって思った所だけど……いい声で鳴くじゃない。そこまでの声出されたら、逆に燃え上がるってものよね」
「ふいぃいいっ!? そこ、びん、か、ん゛う゛ぅうう゛ーーッ!? 頭はぁぼーっと、すりゅ、のぉおっ!」
種というのは水を欲しがるものだ。
それは芽吹く為に他ならない。
水を多めに与え、それらを飲み干させ、成長させる。それが種本来のあるべき姿。
そして種にも水を生むものがあるのだ。
その種はほぐせばほぐす程に水を生む。
種をほぐせば近くにあるツボに水が溜まっていく。少しづつ、少しづつ。
そしてツボがいっぱいになれば……ツボから水は噴射されるのだ。それも勢いよく。
「あがっ、はあ、はぁ……ひぃ……ふぅ、ふぅ……お、お゛ぉ゛っ……あ゛お゛っ……」
「ははは、やりすぎちゃったか。ちーあにはまだ早かったってことかしら」
放心状態になり伸びているちーあの隣でくつろいでいるとそこにダストが現れた。
「お待たせしましたぁ……ってあれぇ? あらら、ちーあちゃんは負けちゃいましたか。仕方ありませんねぇ」
「流石に付け焼刃の店員じゃ私を満足はさせられないよ、ほら……来なよ。あんたは強いんだろ?」
ティオレに手招きされたダストはにやりと笑うと彼女を押し倒す形で寝台へと寝そべった。
重なり合った二人の身体は密着し、柔らかい乳房が互いに触れ合う。
ダストはティオレの乳房に手を回しながらもう一方の手で様々な所を触れるが、ティオレも反撃とばかりにダストの身体をマッサージする。
時折、ティオレだけでなくダストも身体を震わせマッサージの余韻を楽しんでいるように見えた。
「あんた、攻められるのは慣れてないっぽいよねぇ? 私の手にいい反応が返ってきてるよ」
「ふふ。たまにはそういうのも悪くありませんけどぉ……貴女にはマネできないマッサージをしてあげますよぉ、ふふ、ふふふふ」
そういうとダストは抱き締めるようにしてティオレの身体に覆い被さった。その瞬間、ティオレは叫ぶように声を上げる。
「あんたにしかあぁっ、できないって、こういう、ぐ、ふぎぃ゛い゛っ、形が、合わせてぇ変化するなんてぇ! は、反則だろぉおおーーっ!」、
「マッサージに適した最適な形になるんです、便利ですよねぇ? ほらほらいい声を出してくださいねぇ? ここを擦ったりするとぉ、いいのでしょう?」
「いぎゃひっ! こんなぁ、ざれだらぁっおがじぐ、おがじっ、なりゅ、じゃめ、そごぉおっ!? ん゛ごぉっ、あ゛あ゛お゛ぉっんお、いぎぃいい゛い゛ーーッ!」
暗い部屋にティオレの喜びの混じった声が響き渡る。
後の話だが、彼女は常連として通う為に店の会員カードを作ったのだ。
それは負けを認めたくない彼女なりの再戦切符ともいえる物なのであった。
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シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
お色気
定員
20人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2021年01月17日
参加申し込みの期限
2021年01月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2021年01月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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